このブログでは、
築古マンションでも
「いいマンション」は
多数存在することを
お伝えしています。
今日は、僕が訪問したエリアで
最も古いマンションの
見た目年齢を判定する企画
「分マン遺産探訪」の
第31回目をお伝えします。
僕は、自分が良いと思えない
モノを売ることができず、
大卒から8年で
5回の転職、2回のリストラを
経験しました。
自分が「良いもの」だと
思えないものは提供できない
と分かったのです。
その経験から、僕自身が
良い家と思える
「自分が住みたい家」のみを
貸す大家になったヨコちゃんこと
分譲マンションコレクター
の横山顕吾です。
僕の賃貸経営のミッションは、
賃貸ライフを分譲ライフに！
借主に所有者同様の
マンションライフをご提供！
です。
本日は、毎日ブログ325日目です。
このブログは、
「お金持ち」になりたい人に
向けて、お伝えしています。
「お金持ち」とは・・・
資産収入 ＞ 生活費
となることです。
「資産収入」とは、労働なく得る収入です。
今回の分マン遺産探訪は
海老名（えびな）市です。
神奈川県海老名市の
最も古い分譲マンションを
訪問しました。
その分譲マンションは・・・
海老名プラーザです！
正面入口が広いです！
1973年9月築ですので、
築48年0カ月です。
海老名プラーザは団地です。
全部で22号棟まであります。
1号棟を見てきました。
1号棟の外観です。
５階建て４０戸です。
まず、外壁の状況です。
玄関側の外壁です。
拡大すると・・・
ひび割れもなく、良好です。
バルコニー側の外壁です。
拡大すると・・・
漏水跡もなく、良好です。
側面の外壁は、
問題ありません。
マンションの中に入ってみます。
外階段です。
塩ビシートが貼ってあり、
きれいです。
最上階の天井にも
漏水跡はありません。
玄関の扉も交換されています。
各種設備を見ていきます。
給水設備の
給水ポンプが新設されてます。
電気関係の設備が
まとまってました。
電気設備の詳細については、
新コーナーの
「建物点検ワンポイント講座」で
お伝えします。
消防設備は・・・
自動火災報知器も新設されてます。
消火栓、消火器も
問題ありません。
消火栓の箱は
少しサビが出ています。
団地全体が、広々とした
手入れが行き届いた芝と樹木に
おおわれたマンションでした。
ということで・・・
実年齢 ４８歳
見た目年齢 ３４歳
です！
ここから、新コーナー
「海老名プラーザの
建物点検ワンポイント講座」
です！
今回取り上げる点検ポイントは
電気設備です！
海老名プラーザの
１Fメールボックスのスペースに
多くの電気設備が
設置してありました。
４つの設備がありました。
①自動火災報知器（消防設備）
②インターネット設備
③水道メーター検針盤
④IDF（電話線など）
各設備の詳細は、
またの機会にお伝えします。
これらの電気設備は
あまり見ることがありません。
というのが・・・
MDFという電気設備スペースに
入れられているからです。
MDFは、こんな感じです。
MDFのスペース内に
いろんな電気設備が
入っています。
今回のように、外付けしているのは
MDFの中がいっぱいだからです。
分マン遺産探訪を
しっかり読んでくださっている方は
電気設備のチェックがない場合が
多くあることにお気づきだと思います。
電気設備をチェックしてないのは
見ることができない場所に
設置してあるからなのです。
以上が、
「建物点検ワンポイント講座」
でした！
「建物が古い」という理由で、
「大丈夫なの」と思われる方が
多くいます。
築年数は関係なく、
「建物管理の状態が重要！」
ということをお伝えしています。
ただし、重要なのは
人間と同じで
見た目年齢より、
健康年齢です。
実際にマンションを買う時には
健康年齢を調査することが
重要です！
ちなみに、
健康年齢の調査法が
ブログタイトルの「３S分析」です。
なお、今まで訪問した
築古分譲マンションを
まとめたものはこちら・・・
ブログの内容等についての
お問い合わせは
不労所得を目指すのではなく、
自ら学んで、自ら賃貸経営を
したい方からの
お問合せお待ちしています！
では、また明日！