本日のブログで
築古マンションでも
「いいマンション」は
多数存在します。
僕が訪問したエリアで
最も古いマンションの
見た目年齢を判定する企画
「分マン遺産探訪」の
第26回目をお伝えします。
僕は、自分が良いと思えない
モノを売ることができず、
大卒から8年で
5回の転職、2回のリストラを
経験しました。
自分が「良いもの」だと
思えないものは提供できない
と分かったのです。
その経験から、僕自身が
良い家と思える
「自分が住みたい家」のみを
貸す大家になったヨコちゃんこと
分譲マンションコレクター
の横山顕吾です。
僕の賃貸経営のミッションは、
賃貸ライフを分譲ライフに！
借主に所有者同様の
マンションライフをご提供！
です。
本日は、毎日ブログ３１５日目です。
このブログは、
「お金持ち」になりたい人に
向けて、お伝えしています。
「お金持ち」とは・・・
資産収入 ＞ 生活費
となることです。
「資産収入」とは、労働なく得る収入です。
今回の分マン遺産探訪は
川崎市中原区です。
神奈川県川崎市中原区の
最も古い分譲マンションを
訪問しました。
その分譲マンションは・・・
上平間住宅です！
看板もきれいで、
花に囲まれていると
いい雰囲気です。
1970年8月築ですので、
築51年1カ月です。
上平間住宅は３つの棟で
団地を形成しています。
どこも同じようでしたので、
2号棟を見てみます。
まず、全体の外観です。
大規模修繕を
実施したばかりみたいです。
次に、外壁の状況です。
まずは玄関側の壁面です。
最上階の庇（ひさし）が少し
大きめに出ていて、
雨水を入りにくくしているのが
いいですね。
壁面を拡大してみます。
特に問題ありません。
とてもきれいです。
次に、バルコニー側の外壁です。
漏水跡はありません。
次に側面の外壁です。
問題ありません。
マンションの中に入ってみます。
外階段は、塩化ビ二―ルの
シートが貼られていました。
清掃もきちんとされています。
最上階の天井も
漏水跡はありません。
各戸の玄関扉も
交換されていました。
消火器もOKです。
給水設備は、
よくわかりませんでした。
おそらく団地全体の集合ポンプで
屋上まで上げてから、
高架水槽を撤去して、
既存水道管につないでいる
と想像します。
最後に、1号棟と3号棟ですが・・・
1号棟が2号棟の真横に
3号棟は2号棟と縦に並んで
建っています。
以上のように、1号棟、3号棟も
同時に大規模修繕を実施したと
思われます。
団地管理で、スケールメリットを
活かしているのでしょう。
ということで・・・
実年齢 ５１歳
見た目年齢 ３３歳
です！
「建物が古い」という理由で、
「大丈夫なの」と思われる方が
多くいます。
築年数は関係なく、
「建物管理の状態が重要！」
ということをお伝えしています。
ただし、重要なのは
人間と同じで
見た目年齢より、
健康年齢です。
実際にマンションを買う時には
健康年齢を調査することが
重要です！
ちなみに、
健康年齢の調査法が
ブログタイトルの「３S分析」です。
なお、今まで訪問した
築古分譲マンションを
まとめたものはこちら・・・
ブログの内容等についての
お問い合わせは
不労所得を目指すのではなく、
自ら学んで、自ら賃貸経営を
したい方からの
お問合せお待ちしています！
では、また明日！