本日のブログで
築古マンションでも
「いいマンション」は
多数存在します。
僕が訪問したエリアで
最も古いマンションの
見た目年齢を判定する企画
「分マン遺産探訪」の
第21回目をお伝えします。
僕は、自分が良いと思えない
モノを売ることができず、
大卒から8年で
5回の転職、2回のリストラを
経験しました。
自分が「良いもの」だと
思えないものは提供できない
と分かったのです。
その経験から、僕自身が
良い家と思える
「自分が住みたい家」のみを
貸す大家になったヨコちゃんこと
分譲マンションコレクターの
横山顕吾です。
僕の賃貸経営のミッションは、
賃貸ライフを分譲ライフに！
借主に所有者同様の
マンションライフをご提供！
です。
本日は、毎日ブログ２９７日目です。
このブログは、
「お金持ち」になりたい人に
向けて、お伝えしています。
「お金持ち」とは・・・
資産収入 ＞ 生活費
となることです。
「資産収入」とは、労働なく得る収入です。
今回の分マン遺産探訪は
福岡市博多区です。
福岡市博多区の最も古い
分譲マンションを
訪問しました。
その分譲マンションは・・・
グレイスマンション
です！
1972年10月築ですので、
築48年10カ月です。
まず、全体の外観です。
このマンションは、博多の歓楽街
川端通り商店街とであい橋通りの
交差点にあります。
（川端通商店街入口です。）
川端通り商店街側は
築50年近い建物とは
全く感じられません。
次に、外壁の状況です。
出入口側（であい橋通り側）の外壁です。
多くのひび割れがあります。
側面側の外壁です。
ひび割れを補修した跡が
いっぱいです。
外壁全体もつやがなく、
傷みを感じます。
マンションの中に入ります。
まずは内廊下です。
きれいです。
ここは汚れが目立ちます。
また床材が割れてます。
次に、内階段です。
外壁にひび割れもありました。
最上階の天井には
漏水跡がありました。
設備類を見てみます。
まずはエレベーターです。
外観です。
中身は交換しているようです。
法定検査もきちんと
されています。
次に消防設備です。
消火栓もホースも問題ありません。
消火器もOKです。
以上、簡易調査ですが
経年劣化が進んでいる
状況です。
ということで・・・
実年齢 ４８歳
見た目年齢 ５５歳
です！
「建物が古い」という理由で、
「大丈夫なの」と思われる方が
多くいます。
築年数は関係なく、
「建物管理の状態が重要！」
ということをお伝えしています。
ただし、重要なのは
人間と同じで
見た目年齢より、
健康年齢です。
実際にマンションを買う時には
健康年齢を調査することが
重要です！
ちなみに、
健康年齢の調査法が
ブログタイトルの「３S分析」です。
なお、今まで訪問した
築古分譲マンションを
まとめたものはこちら・・・
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お問い合わせは
不労所得を目指すのではなく、
自ら学んで、自ら賃貸経営を
したい方からの
お問合せお待ちしています！
では、また明日！