本日のブログで
築古マンションでも
「いいマンション」は
多数存在します。
僕が訪問したエリアで
最も古いマンションの
見た目年齢を判定する企画
「分マン遺産探訪」の
第16回目をお伝えします。
僕は、自分が良いと思えない
モノを売ることができず、
大卒から8年で
5回の転職、2回のリストラを
経験しました。
自分が「良いもの」だと
思えないものは提供できない
と分かったのです。
その経験から、僕自身が
良い家と思える
「自分が住みたい家」のみを
貸す大家になったヨコちゃんこと
分譲マンションコレクターの
横山顕吾です。
僕の賃貸経営のミッションは、
賃貸ライフを分譲ライフに！
借主に所有者同様の
マンションライフをご提供！
です。
本日は、毎日ブログ２８６日目です。
このブログは、
「お金持ち」になりたい人に
向けて、お伝えしています。
「お金持ち」とは・・・
資産収入 ＞ 生活費
となることです。
「資産収入」とは、労働なく得る収入です。
今回の分マン遺産探訪は
福岡県糸島市です。
糸島市の最も古い
分譲マンションを
訪問しました。
その分譲マンションは・・・
地建マンション
まえばる駅南です！
1983年11月築ですので、
築37年9カ月です。
まずは、全体の外観です。
大規模修繕を実施したばかりの
印象です。
次に、外壁の状況です。
入口の右側の側面です。
入口の左側の側面です。
とてもきれいです。
雨漏りなどの漏水もなさそうです。
続いて
建物の中に入ります。
内階段です。
塩化ビニルの上張りシートが
貼られていてきれいです。
天井も漏水跡ありません。
玄関扉も交換したと
思われます。
消火器が看板の下に
置いてませんでした。
パイプスペースを開けてみると
中に入っていました。
消火器が盗まれるとか
いたずらがあった
みたいなことがあったのかな？
火事があった際に、
すぐに使えるように
しておく必要があります。
次に、給水設備です。
受水槽という
水道水を貯める箱と
ポンプです。
受水槽という、
水道水を貯める箱です。
きれいです。
受水槽に入っている水道水を
汲み上げるポンプです。
ポンプが部屋の中でなく
露出してました。
このポンプで汲み上げられた
水道水が高架水槽に入ります。
高架水槽に入った水道水が
各部屋の蛇口を開けると
重力で落ちていくという仕組みです。
建物を全体的にみると
高架水槽が目立ちます。
これを隠すために
塔屋（とうや）がある場合が
あります。
駐車場ですが
舗装を区分けしてました。
通路は普通の舗装ですが、
駐車場所は浸透式の舗装です。
浸透式は雨水が
地下に染み込むので
車の乗り降りがしやすいです。
普通の舗装の方は
アスファルトがきめ細かいです。
したがって、雨水がしみこまず、
排水溝に流れます。
浸透式の方は
アスファルトの目が粗いので、
雨水が地下にしみこみます。
したがって、
多少の凹みがあっても
水たまりができないのです。
車の乗り降りに
支障が出にくいです。
ただし、目が粗いので、
削れやすいという
欠点があります。
路面が削れると
こうなります。
以上より、簡易調査ですが、
とてもいい状態です！
ということで・・・
実年齢 ３７歳
見た目年齢 ２０歳
です！
「建物が古い」という理由で、
「大丈夫なの」と思われる方が
多くいます。
築年数は関係なく、
「建物管理の状態が重要！」
ということをお伝えしています。
ただし、重要なのは
人間と同じで
見た目年齢より、
健康年齢です。
実際にマンションを買う時には
健康年齢を調査することが
重要です！
ちなみに、
健康年齢の調査法が
ブログタイトルの「３S分析」です。
なお、今まで訪問した
築古分譲マンションを
まとめたものはこちら・・・
ブログの内容等についての
お問い合わせは
不労所得を目指すのではなく、
自ら学んで、自ら賃貸経営を
したい方からの
お問合せお待ちしています！
では、また明日！