20年経ったとは思えない、まるで最近の事のように思います。
あの時6歳だった息子も今は26歳、息子の20年間は、いろいろあって長い20年と感じますが、
阪神大震災からの20年間が短いと感じるのは、当事者でなかったからなのでしょう。
もちろん、復興は願ってきましたが、生活に追われ何もできませんでした。
申し訳なく残念です。
前にも書きましたが、神戸は私にとっては憧れの場所でした。
就職試験も受けたほどです。住みたかったのですあの街に!
阪神大震災からの復興は着々と進み、しっかり乗り越え、なんて素晴らしい!と、思っていましたが、
本当に知らないとは恐ろしいことで、住んでいた地元の人たちは、
震災前の街に戻してほしいと思っている方も多いと、最近TVで知りました。
もちろん、家族を亡くした方に苦悩がなくなるとは思っていませんが、
綺麗になった街だけ見て、復興したと思うのは間違いなのだと、恥ずかしくなりました。
阪神大震災からの20年の間だけでも、沢山の地震が起きています。
記憶に残る大きなものでは、新潟、能登半島、東日本、地震国ですよね日本は。
体験された方の教えに耳を傾け、備えをしっかりしないとと、改めて思いました。
次は私たちの所かもしれません。
今日から、センター試験が始まりました。高三の生徒も今日受けに行っています。
息子も二年連続で行きましたが、(一浪していますので)
決まって寒い日になるんですよね!二年目は、雪の降る寒い日でした。
今日も日本海側の地域では、雪の所もあるでしょうね。
大変ですが、寒さに負けず実力を発揮してほしいです。
あると