皆さん、こんにちは。
よっしーです。
今回は、6月29〜30日に行われたaruck lab代表の疋田先生とのコラボ企画について報告させて頂きます。
1日目は小野先生
『作業療法士による足部に対するアプローチ』
2日目は疋田先生
『理学療法士による足部に対するアプローチ』
小野先生のセッションに関しては治療デモについて、疋田先生のセッションについては講義をメインに報告させて頂きます。
まず、初日の小野先生からです。
今回のテーマは、足部へのアプローチが上肢機能や歩行にどのように影響するかというものでした。
デモでは最初に、歩行のどこに問題があるか評価します。大まかに言うと立脚期・遊脚期のどちらに問題があるかということです。
今回のモデルの方は、麻痺側の立脚後期でしっかり蹴ることができないということが問題点として挙がりました。
そこで、治療場面の一部をお伝えします。
足関節の底屈を獲得するための治療です。底屈しMP関節で支える感覚を促しています。
この時に注意して観察しておくべき点は、
①足部が内反していないか
②足趾が屈曲していないか
③膝が内に入っていないか
④股関節の屈曲で引き上げていないか など観察しておきます。
まだこの方法自体、先生ご自身も臨床で試すようになって2週間くらいしかたっていませんので、まだまだ試行錯誤しているような状態とのことですが、かなり促通しやすそうに見えました。
デモが終わった後、モデルの方が
「初めて足で床を蹴れる感じがした」
「もっとやって欲しい!」
とおっしゃっていたのが、この方法の有用性を物語っていると思いました。
次は、2日目の疋田先生の講義についてです。
疋田先生の講義の中に腓腹筋についての印象的な内容がありました。
それは、内側腓腹筋は、立脚中期から立脚後期にかけて最大収縮の50%の力を発揮するという内容でした。
それは、内側腓腹筋は、立脚中期から立脚後期にかけて最大収縮の50%の力を発揮するという内容でした。
MMTを想像してもらえば分かりやすいと思いますが、50%の力って結構なパワーですよね。
このお話を聞いて、前日の小野先生のデモ場面でもあったように、腓腹筋を活性化することは臨床でたくさんありますが、改めて、歩行を成功させるためには、とっても重要な治療なんだなぁと感じました。
もう一つ疋田先生の講義の中からお伝えさせて頂こうと思います。
それは、足関節背屈の可動域制限の原因を特定するために考えるべきポイントについてです。
①膝伸展位での足関節背屈制限→腓腹筋
②膝屈曲位での足関節背屈制限→ヒラメ筋
③母趾伸展位・膝屈曲位での足関節背屈制限→長母趾屈筋
大学生の頃、こうやって何筋が原因なのか考えるように先生に言われたなぁということを思い出しました。
講習会中にちょうど大阪でG20が開催されていました。
写真は、それをイメージしたポーズとなっています。笑
KNERCでは様々なコラボ企画が開催されています。
今後のスケジュールもお楽しみに!!
長期研修生 藤吉香織



