こんにちは!

 

幼少期は雪が降る日でも半袖短パンで遊び続けていたラゴンです!

 

 

 

を知っておくと成人の治療にも役にたつよ」と聞くことは多いですよね。

 

でもよく考えたら、子供と大人ではプロポーションがあまりにも違う!

 

なので同じ動きをそのままやっても、物理的にうまくいきません。

 

成人の治療に活かせる事は本当にあるのか!?

 

 

 

この講習会では、

 

小野先生から「姿勢コントロール」について。

 三浦アシスタントから「発達に関する論文情報」。

 

これらの講義を元に、ディスカッションを随時行いながら進められます!

 

2人の講師からだけでなく、受講生からも色々な情報・考えが発信され、多くの学びが得られるのが特徴です!

 

という事で、今回得られた治療への知見を2つほど紹介します!

 

 

 

 

 

「正常な姿勢コントロールは、運動の自由度を制限すること!?」

 

 

 

こんな研究があります。

 

 

新生児は、手足を、もうとにかくめちゃくちゃに動かします。

 

そして一度動きが減る「自由度の凍結」が起こり、その後に「自由度の解放」が起こる事で、思い通りの動きができるようになっていくそうです。

 

 

 

この過程は座位バランスでも同じです。

 

 

 

 

「必要な動きをする」という事は、「必要ではない動きをしない」という事でもあります。

 

動かすことの学習の一つ前の段階には、動かさないことの学習が必要なんですね。

 

これこそが「択的な運動」なのではないでしょうか。

 

 

 

成人の脳卒中患者さんは一度安定性を失い、効率の悪い運動を学習してしまいます。

 

そして治療では効率のいい運動を再学習してもらう為に「自由度の制限」を利用しますよね。

 

これは発達で言う「自由度の凍結」と同じ意味合いを持っているのかもしれません。

 

 

 

 

 

「まっすぐ」より「曲がりながら」の方が動きやすい!?

 

 

 

こんな研究があります

 

 

さらにさらに、こんな研究も!

 

 

 

 

成人の治療過程では歩行や立ち上がりなど、まっすぐな運動ができるようになってから方向転換の要素を含む運動の練習へ展開していくことが多いですが、発達の過程では逆のことが起こるんです!

 

面白いですねー。

 

 

 

そして、2日目の実技は図らずも似たような運動の展開に!

 

 

「相手が動ける方向を探し続けながら、背臥位→腹臥位→四つ這い→膝立ち→立位」

 

 

小野先生はこの実技は成人片麻痺の治療で使うものではなく、あくまでセラピストのための練習だと説明しています。

 

しかし、自由な方向への動きを誘導できる技術があるからこそ、まっすぐな動きが効率よく促せるのではないでしょうか。

 

小野先生は意識してか、せずにかはわかりませんが、まっすぐな動きの誘導中も、into the pattern などの「相手に合わせる動き」を細か~い所でしているのではないかと私は思っています。

 

 

 

このように、KNERC発達講習会は発達→成人へと活かせる事を、受講生を含めた全員で作っていく講習会です。

 

これは活かせると思う!」というアイデアをお持ちの方、

 

わからない事をディスカッションしながら考えたい!」という方、

 

 

ぜひぜひお待ちしています!!