今回の担当はよっしーです。
内容は、上肢の講習会報告です。
今回の研修は上肢機能に特化した講習会でした。
なので、受講生もOTの先生方がとても多く、同じOTの小野先生は何故か緊張されていました(笑
そして、今回は本当に日本全国から先生方が来てくれていました。
北は北海道、南は沖縄まで。小野先生の人気は凄いですね。
このブログでは、講義の内容と治療デモを中心にご報告させて頂きます。
講義の中でこんなやり取りがありました。
講義資料に「胸郭上の肩甲骨の安静位置は個々人でさまざまであり、姿勢に影響する。」というものがありました。
そこで、ある先生からこんな質問がありました。
「動作時の肩甲骨の動きをどう見たらよいのでしょうか?」
たしかに...難しいですよね。
皆さんは、どう評価されていますか?
ちなみに、小野先生は「まず動きはじめた時にどう動いているか?そして動きすぎていないか?動かなさ過ぎるのではないか?」
などを見ているそうです。
そうかそう見たら良いんだと!思った反面、
動き過ぎ、もしくは動かな過ぎという程度はどう判断したら良いの?基準はなんだろう?とも思いました。
よく考えてみると、そういった判断の「基準」を知るヒントは小野先生の治療デモの中にありました。
小野先生は、治療デモの最中に先生がどう評価されているかを言葉にして下さいます。
なので、治療デモを見ていると「あぁ、あれは動きすぎなんだ。」など、小野先生の考えを知ることが出来ます。
そういったものが、自分の中の「基準」として蓄積されれば評価スキルが上がるのかなと思います。
今回、そういった事を考えながら治療デモを見ていました。
上肢の講習会なので、手の細かな部分も評価治療していきます。
手の筋は小さいですし、しっかり触ることがまず難しいですよね。
先生は、小指外転筋が萎縮しているなど、どう感じているか話しながら進めて下さいます。
「誰か触ってみますか?」とも聞いてくれます。
ここが、小野先生の治療デモの特徴です。
小野先生がこのように言って下さっている時は、ぜひ、みなさん積極的に参加して頂きたいです!!
先生が感じたことを、自分がどう感じるか、こういった機会はそんなに多くはありません。
ぜひ、小野先生が感じたことを共有してみてください。
そして、恒例の治療実習が最終日にありました。
治療実習って何?という方もいると思いますので、さくっと説明します。
実際のCVA患者さんを相手に受講生が治療します!!
(ちなみに、KNERCでは患者さんではなくモデルと呼んでいます。)
午前、午後と1回づつです。1回90分、合計3時間。
練習してきたことを実際にやってみたり、習っていないことでも皆で相談しながら色々チャレンジしてみたり。
もちろん1人じゃありません。
グループのメンバー、アシスタントの先生、小野先生が一緒に考えてくれます。
1人での治療は不安もありますが、みんなでディスカッションしながら治療を進めていくのは、とても楽しく充実した時間です。
こちらが悩んでいても、モデルの方々はちゃんと待っていてくれます。
モデルの皆さん、いつもご協力頂きありがとうございます!
KNERCでは治療実習付きの講習会を多く開催しています。
来年度の予定はまだ立っていませんが、もうすぐ小野先生からスケジュールの発表があると思います。
楽しみにしていて下さい!
長期研修生 よっしー

