5月12日、13日に行われた 姿勢コントロールの観点からADL動作を分析・治療する研修会 第4回関西研修会のご報告をいたします。
この研修会は、今回で17回目になるそうです。ADLに深く踏み込んで、ボバース概念とどうつなげていくのか深く掘り下げていく研修会です。
今回は3つのテーマがありますが、どれも日常生活のなかで良く見られる動作の一部分や、1つの動作と動作の連続性にフォーカスしています。他の研修会ではあまりみられないあっと思わせるテーマにとても興味をもちました。
各講義で、TASKを構成している姿勢コントロールの要素を確認したあと、前額面、矢状面から動画撮影したものを見て現象を捉えます。問題点をあげ仮説をたて、仮説検証作業(問題点の焦点化=炙り出し) に入ります。その後、特定した問題点に介入し、再度動画撮影し成果を確認していきます。
1日目は小野先生から講義、デモから始まりました。
久しぶりに小野先生の講義をうけましたが、やっぱりわかりやすい!!!引き込まれました。
噂には聞いていた‘炙り出し’日常の臨床の中で自分に厳しく繰り返していくことが大切だと思いました。
デモ中もハンドリングしながら細かく説明があるので治療の展開がとてもわかりやすかったです。
受講生も参加したり、途中で質問もあり、みんなで一体となり治療しているような感じをうけました。
デモが終わってからはホワイトボードに提示しながら神経生理学も含めて詳しい説明があるのでより理解が深まります。
アシスタント講師による講義です!
「ベッドからの移動~Sit to Walk~」
大上祐司アシスタント講師(森之宮病院 理学療法士)
「方向転換後のベッドへの着座動作」
岡本直弥アシスタント講師(森之宮病院 理学療法士)
「排泄~おしりを拭く~」
入江泰司アシスタント講師(森之宮病院 理学療法士)
前額面、矢状面から動画撮影し検証していきます
4人1グループに一人ずつアシスタントが入り深く熱く炙り出していきます…
↓今回の大会長の井上大会長!
今回の講師のみなさん テームワーク抜群で熱意をひしひしと感じました !
レジュメには、最新のデータや文献からの内容も掲載され内容が充実しているもはもちろん、おしゃれできれいにまとまっていて丁寧に作りこまれているので、大事に保管したくなります。
小野先生はじめアシスタントさん、受講生のみなさんが一体となり創作していうような研修会でした。また、講義中や実技練習中も常に明るく笑い声もよく聞かれ、本当にアットホームなあたたかい雰囲気に包まれていました。
知識、技術を深めるためにも、仲間との新しい出会いやモチベーションアップのためにも、また、セラピストとしてアップデートするためにも定期的に参加したいと思いました。
各地区で開催されていて、それぞれの地区の特色もあるようなので色々な地区に参加してみても新たな発見もあり楽しめそうです。
本当にありがとうございました!!!
長期研修生 山口順子














