9月5日、6日はプライベート研修でした〜!!

 

5日は喜馬病院(大阪府)のみなさん、

 

6日は田辺記念病院(京都府)と田辺中央病院(京都府)のみなさんにご参加頂きました。

 

田辺記念病院と田辺中央病院の方々は今年度2度目のご依頼です。

 

 

 

今回は、

「ボバース初心者向けの内容で」という依頼でしたので、

姿勢コントロールをより理解するために、着座のTask Analysisからスタートしました。

 

着座は、背景に強い伸展活動の能力を持っているからこそ出来る、従重力活動です。

 

患者さんでは、どっすん座りになる方、多くありませんか?

 

 

姿勢コントロールの要求度を変えてみると、本来どうあるべきか分かりやすいです。

 

 

 

実体験してから聴く講義はまた格別ですね!!

たくさんの質問を頂きました。

 

 

 

もちろん、KNERCテープによる片麻痺体験も行いました。

何度やっても考えさせられます。

 

 

 

午後からは

小野センター長による治療デモンストレーションがありました。

 

5日は「床に降りる、床から立ち上がる

【治療前】

{3D76A239-BD53-4B1E-B583-8EEB70A8D0B4}


治療前は、手だけがリーチし、非対称性に床に降りていきます。立ち上がる際は、股関節の屈曲と内旋を強めて何とか起き上がろうとしますが、体幹が同側性に連鎖し後方に落下しそうになっています。左足部の内反も強く、クローヌスも出現する状態でした。

 

 

【治療後】

{9FEEE5AA-8711-4500-8F5C-68EEEFF24290}

治療後は、体幹の抗重力伸展活動が得られたことで、両下肢ともしっかりと床反力を得られるようになっています。

 

帰宅後、早速試されたそうで「上(体幹)が軽いので楽に出来ました」との感想を頂きました。

 

 

 

6日は「麻痺手で本を押さえる

 

 

 

{7A4A4ACF-AF37-434A-94F0-8A08B688882E}

 治療前は、手前までしかリーチ出来ず、伸ばそうとしても体幹と肩甲骨が一体となって動いてしまいました。

治療後は、肩甲骨の安定性が増したことで上肢を選択的に動かすことが可能となりました。

 

 

 

最後はデモで行った実技練習を。

 

 

 

 

2日間ともあっという間に1日が終わってしまう充実した内容でした!!

 

 

 

プライベート研修は、受ける方のお勤め先の特色や、Bobath歴にとことん合わせることが出来ます。

 

今回は、2日間とも同じ流れで学び、デモ患者さんも同じ方でしたが、集団が違えば質問内容や説明、深めるところも別でした。

 

新人研修の一環はもちろん、

中堅のスキルアップもよいですね!

勉強会仲間のブラッシュアップにも良さそうです!!

 

 

プライベート研修が可能な日は、KNERCのホームページからチェックしてみて下さい(^ ^)

 

 

KNERC長期研修生  大貫 友理衣