KNERCの床材は,こだわりの逸品です.

オープンに向けて,改装工事中のKNERCですが,
床材にこだわりました.
カーペットかシートか,悩みましたが,清潔を保ちやすいシートにしました.
シートの素材にはトコトンこだわりました.
ここまでこだわるのは,ボバースセラピストだからなんじゃないかと,勝手思っていますが,どんなところにこだわったかと言いますと...

1)セラピーしやすい床材
柔らかすぎず,固すぎず.
セラピーチェアのキャスターが荷重時に食い込む柔らかさがありつつ,食い込み過ぎない硬さ.
これは,利用者さんを治療する時に,キャスターチェアのキャスターが床にある程度食い込んで,ブレーキがかかる程度の抵抗を生み出してくれないと,ぐっと力を入れた時に,利用者さんじゃなくて,自分が動いてしまう...なんていうことが起こります.
かと言って食い込み過ぎると,動きたい時にキャスターが動かなくて自分が転倒したりまします...
セラピーに集中するために重要なポイントです.

2)必要十分な転倒時の衝撃緩衝性能

3)反射しすぎない表面
天井の照明光が反射すると,とても眩しく感じて,歩きにくくなります.
動作の評価精度にも影響するでしょう.
同時に天井照明にもこだわって,すべての照明を間接照明としました.
利用者さんが背臥位になった時に眩しくないように.

4)冷たく感じない表面加工
やや凹凸のある表面加工が施された床材にしました.
上賀茂の冬は寒いですので,底冷えします.
裸足での治療が基本ですから,冷たさを感じにくい表面加工の素材にしました.

これらのことを達成するために,何枚ものサンプルを取り寄せて試しました.
けっきょく,異素材の床材を2枚重ねにするという,スペシャルな仕様になりました.
完成が楽しみです!