今日の中日新聞、中日歌壇の小島ゆかり先生に三席に採られました。
小春日やだるまさんがころんだように
銀杏黄葉は散りにけるかな
銀杏の葉っぱの落ちる様子をぼんやりと眺めていたときのこと。
ふと、銀杏は桜やモミジの葉っぱと何か違うな、と思い調べてみた。
するとやはり銀杏の葉は、ある条件になったときに一斉に落ちるという。そして、暫くしてまた条件が整うとまとまって落ちる、ということが書いてあった。
やはりそうか、それなら「だるまさんがころんだ」だと思いついたのがこの歌。
小春日や、散りにけるかな、と二度も詠嘆して歌をブツンブツンと切ったのもだるまさんがころんだを意識したもの。
語調は決してよくないが、「だるまさんがころんだ」が意表をついて先生の目にとまったらしい。