くろくんとちいさいしろくん | みたまま記録

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-Cogito ergo sum-

【タイトル】くろくんとちいさいしろくん
・さく・え:なかや みわ
・出版社:童心社
・金額(本体):1,200円
・発行年:2017年
・読み聞かせにかかる時間(目安):9分10秒くらい
・文章量:
 1.3.3-2.3.4-4.5-3.3-3.4-1.6.2-2-2.1-2-2.2.3.2.8.2-3.2-2.3-4.3-2-2.7-3.2-3.3.6-2.2-4.2-3-3-2.2.1-2-2.3-4.6-2-4.2-1行。
・漢字の有無:本文に漢字なし

・備考:絵本・こどものひろば
・あらすじ・内容:
 ちいさくてしろいくれよんのしろくんが、仲間とはぐれて困っているのを見て、くれよんたちはしろくんのなかまを探してあげることに……。
・感想:
 クレヨンの白はあまり使われないですけど、逆に白が入っていないセットも珍しいな、とまず思いました。今のクレヨンの中に入っているセットはそんなことないのかな? くろくんたちのセットには、しろ担当がいなかったんですね〜。

 しろくんの仲間を探してあげたり、仲間がなかなか見つからなくて、しろくんの居場所を作ってあげていて、くれよんたちは優しいですね。しろくんは、たまたま出会ったくれよんたちが優しくてよかったなー。描いた感じがまず優しいですからね。クレヨンは総じて性格が優しいのかも(?)。でも、優しいのは絵の具や筆や文具たちも一緒か。優しい世界。すき。

 しろくんを活かした絵も素敵で。こういうの見てると、自分も真似して描きたくなりますね。

 

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