息子の結婚式
話はちょっと前になる。
平成29年11月の出来事。アクアトピアの私のロッカーで携帯を見てみると電話の着信があった。息子からだった。あまり連絡を寄こさない息子からの電話。すぐに折り返し電話をしたら、まじめな話があるとのこと。その時は更衣室だったので、帰宅してから私から電話をする旨を話してとりあえず電話を切った。
帰宅までの間、いい内容なのか、悪い内容なのか気が気でなくて、ちょっとさわりだけでも聞いておけばよかったと後悔した。
帰宅後、すぐに息子に電話をしたら、彼女を釧路に連れてくるとのこと。同棲しようと思っているとのこと。だった。彼女を連れてくるのはうれしいが、どうも同棲するというのはしっくり喜べないと女房と話していた。彼女の親の想いもあるだろうし。
相手は大学時代のオーケストラの部の同級生とのこと。
そんなこんながあって、結局両方の親の意向を踏まえ、同棲ではなくて、まずはちゃんと入籍するように話し、本人たちも了解したもよう。
あけて平成30年5月の連休に札幌在住の彼女の親に初めて会った。子供たちの意向、お互いの家のこと、今後のことを食事をしながら話した。
5月20日に入籍。結構な速さである。
そして令和元年5月11日に札幌で結婚式を挙げた。
よかった。現在は2人とも旭川に住んでいるので、札幌での挙式はいろいろ大変だったろうが、親もあんまり口出ししたらまずいかとも思って、傍観していたが、ホテルともよくよく相談して、すばらしい結婚式になった。やはり慶事はいい。
60人くらいの規模で、近しい親戚、多くは室蘭の大学時代の同級生。若い人たちがいっぱいで、でも、もう社会にみんな出ているので、それなりにきちっとしていて、全国からやってきて感謝で涙がでるほどだった。
最後に両家代表でのあいさつまでビールは飲めないということはあったが、今から思い起こしてもいい結婚式だった。
はじめて家族の分類を作成して、あんまり会話が弾まない息子について書いてみた。息子とはそういうものだろうか。むしろ酒が飲めない息子よりも、少しは酒をたしなむ新たな娘の方が盛り上がるというのも新郎の父親の傾向なんだろうか。