第32回秋田トライアスロン芭蕉レース象潟大会の参加
トライアスロンのレースはマラソンのようにあっちこっちで開催してなくて、特に北海道では今や苫小牧の1か所のみである。
私は平成20年に帯広アクアスロンのミドル(スイム800メートル→ラン6.5キロ)にはじめて参加し、なんとか完走。平成21年から足底筋膜炎で2年間レースにはほぼ参加せず、平成24年に今度は帯広アクアスロンのロング(スイム1500メートル→ラン13キロ)で完走し、その勢いをかって、同年8月に第6回大雪山忠別湖トライアスロンINひがしかわで初完走した。はじめてトライアスロンに参加したときのスイムのこわさは今も忘れない。
翌平成25年は帯広アクアスロンを5月に、9月には小樽アクアスロンで初完走した。はじめて海で泳いで本当に海の水はしょっぱいと強く感じたことを覚えている。
その翌平成26年には帯広アクアスロン。平成26年はその後、ぎっくり腰になり、車を追突され、その後のレースはまったく参加しなかった。
平成27年は仕事で全レースを不参加。
平成28年はなんか気が乗らなくてトライアスロンレースは全くでなかった。
平成29年にもう一度忠別に行こうと思ったが、忠別は前年で中止となり、急遽苫小牧のハスカップトライアスロンレースに申し込んだ。同様の参加者が多く、いつにない速さで参加者が満杯になったようだ。このときにアクアトピアで知り合いになったオオノさんと参加した。試泳をしたときに海の水が伸ばした手の先が見えないほど濁っていたことと、砂浜ではないため、スタートから足がつかないことにちょっとしたパニックになり、今日はレースにでないで帰ろうと思ったくらいだった。が、この話をオオノさんに言うと、自分も前回は汚い水に顔をつけたくなくて背泳でいったんだとのこと。「カナダさん、なんでもいいから、遅くても大丈夫。ゴールすれば何とかなるから。」と励まされ、見えない海の中を泳ぎ切り、あとはバイクとランなので、地面についている状況では、スイムのときの恐怖感はなくなるので、なんとかゴールできた。これが2回目のトライアスロン大会である。
オオノさんからは、その後もレースへの参加を誘われ、沖縄の伊是名島のミドルのレースが人気が高いとのこと。なぜかというと島民の歓迎もすごいが、ウミガメと泳げるような美しい海が最高の魅力とのこと。苫小牧のレースで海の濁りにへきえきしたので、私もその気になり、イゼナの申込をした。結果からいうと台風で中止になり、飛行機の手配等をしていたが、瞬間にきれいな海でのスイムの夢は霧消した。
その同じ年に、もう一つオリンピックディスタンスのレース(スイム1.5キロ→バイク40キロ→ラン10キロの計51.5キロ)に出たいと思い、少しでもきれいな海を探して、行きやすいレースを探して、青森県の鰺ヶ沢トライアスロンにいくこととした。
鰺ヶ沢には津軽海峡フェリーを使って車で往復した。今、津軽海峡フェリーは片道14,800円(実は車に乗る人数が何人でもこの値段。というリーズナブルさ。でも私は1人だけど)とそれなりに安い。車の移動も比較的楽、しかも私の大学は弘前大学。大学時代の部の連中と旧交を温められるというお楽しみ付きである。青森県庁にいる後輩に電話をして、当日来れそうな連中に連絡をとってもらった。既に校長先生になっているのが3人ほどもいて時間の流れを感じた1日だった。
そうそう、鰺ヶ沢のレースはよかった。海は砂浜と並行に1回も岸に上がらずに1500メートル泳ぐが、事前に目印を探しておかないと無駄なコース取りで泳いでしまう。気を付けてほしい。
次のバイクはひたすら山登りをして下ってくるというもの。ランも同様。私はバイクの上りで頑張りすぎたせいかラン開始早々、先日のカムイの杜のように両膝の内側が痛くて一歩も歩けなくなった。幸い、既に帰ってきた選手から氷をもらって冷やしたら少しずつ走れるようになり、関門2分前にゴールできた。当日の最高気温は30℃を軽く超えており、終わったあとのメロンとスイカが本当においしかった。いいコメントではないが、アットホームな本当にいいレースだった。
そういわけで、今年も海のきれいな行きやすいレースに行きたいと思ってルミナのレースガイドを見ていたら、やはり東北のフェリーを使って車でいけるレースを見ていた。そうしたら渚百選に選ばれているという秋田県にかほ市象潟のレースが目に入った。松尾芭蕉が来た景勝地である。鳥海山も見えるらしい。なんといっても東北は私の第二のふるさと。行っただけで包まれるような温かさがある。
きっと海がきれいだろうと期待している。ネットでドローン撮影をしたスイムの様子も見てみると、遠浅の砂浜からまっすぐ海に泳いでいくというちょっと怖そうなコースどり。でも、それ以上にきれいな海で泳げるというわくわく感が先行している。
秋田トライアスロン芭蕉レース象潟大会はここをクリック→http://www.nikaho-kanko.jp/triathlon/
レースは来週の日曜日の7月21日。忘れ物をしないように今週末も準備に専念しなくては、と思っている。5月中旬にぎっくり腰もようやく治りつつある。でも大事をとりながら慎重にレースに臨みたいと思っている。
ちなみに行きは苫小牧東港から秋田港までフェリーで約12時間。ゆっくり船旅を楽しむつもり。到着後、秋田市内観光をして、その後、会場となるにかほ市象潟に入り、受付、下見、歓迎パーティーに参加し、その日は由利本荘のルートインに宿泊し、翌日の日曜日は早朝に移動し、9時スイムスタートし、レース終了後ににかほ市から青森港に直行し、約4時間ほどで青森港に到着し、午後8時半に青函フェリーに乗って、夜の12時過ぎに函館港に到着。その後もひた走り有珠サービスエリアまで車で行き、そこで仮眠してから翌日の月曜日に釧路にかえるというスケジュール。弾丸ツアーである。
そもそも今の車(スバル・アウトバック)を購入したのは、アイサイトで楽に長距離が走れるように購入した。女房とフェリーに乗って各地を観光するための準備という意味合いもここ数年のフェリーでのレース参戦に意味がある。
まあ、女房との観光旅行はもう少し先になるだろうけど。