第6回大雪山忠別湖トライアスロンinひがしかわ完走記(その5)
周りの方々と話し合っていたら、そろそろスタート時間が近づいてきたので、トランジッションエリアから泳ぐだけの格好をして湖岸に向かいました。湖岸には受付があって、名前を深刻すると、足につける計測機器がもらえます。これを足に巻きますが、この際、足首のウエットスーツの内側に入れます。これをするとトランジッションエリアにはもう戻れません。
その後、試泳の機会があり、水の冷たさを確認しました。水に入ると股の穴のあいているところから水が浸入してきてうっと冷たさを感じます。それでもまあ、我慢できるほどでした。そして、泳ぎ始めました。行く時はまあ、マイペースで行けるんですが、途中で引き返そうと岸に向かった途端、岸からやってくるスイマーと正面衝突しそうになります。よけながら泳ぐのは大変。ちょっとパニックになり、とりあえずロープにつかまり方向を確認してから、それでも岸からやってくるスイマーをよけながら岸に向かいようやく到達しました。
岸の右側には、水位が低くなったせいで防波堤のような石のごろごろしたところが出てきてて、その先の水中も浅い状況です。そのため、防波堤ようなところの突端のところがコースが狭くなっていて、見るからにスイマーが集中しそうな感じです。みんなでそこを見ながら、できるだけ後ろからスタートし、あそこの狭い箇所を少ない人数でスルーできるようにしようと誓いあいました。
そして、なるべく後ろからスタートしようと高橋さん、ヒロタさん、キムラさん、ともう一人のキムラさんと話していました。
そうこうしているうちに開会式がトランジッションエリアの下の階段あたりで始まりました。雨は降っています。でもあまりに遠くて開会式をやっているけどちょっと臨場感がありませんでした。
で、、とうとうスタートです。スタートの号令のもと、一斉にトップアスリートの皆さんは湖に走って行きます。私たちは彼らの応援者のように傍観し、ひたすら選手が少なくいなるのを待っています。
で、そのうち、浜辺の人数も少なくなってきたので、それじゃということでみんなで動き始めました。
そして、水に入り、ゆっくりと泳ぎ始めました。岸辺あたりはちょっと前に勢いよく泳いでいった選手のみなさんのせいで水底の泥が水に溶け込んで、水中はまったく見えません。一寸先も見えない状況でした。が、まあ、たんたんと泳ぎ始めました。
そのうち、泥水の視界はゆっくりと水色に変って、周りの選手が見えるようになってきました。これが良くなかった。私の目の前の人が足がすっかり下がっていて、まるで溺れているようなんです。それを見て、自分も溺れるんじゃないかと思い始めました。今から考えると、ちょっとしたパニックでした。この今にもおぼれそうな人の状況を後ろから見ていて、大丈夫なんだろうかと、他人事のように考えていました。
そのうち、最初のブイのある250メートルか所までくると、もう人がばらけて、マイペースで泳げるようになりました。マイペースとは、キックはほとんどしない、呼吸は前にヘッドアップしてから右側で息を吸うという感じです。呼吸は1回ごとです。水中は降りしきる雨の中ですが、冷たい水が入っているかとも思いましたが、それほどパニックになるほどの状況ではありませんでした。
たくさんの人が私を抜いていきます。ヒロタさんも途中で抜かれました。
1周めを終えて、岸に上がると、審判員の方からカナダさん大丈夫かい、よたっているよと言われましたが、それほど私はダメージを受けていませんでしたので、「大丈夫!!」と伝えてから、すぐに2周回目に入りました。2周回目は本当に人がいません。
そうこうしているうちに2周回目も終了です。なんとかスイムは完了しました。本当にうれしかった。あとは地面の上でのレースなので、溺れることはないものです。
スイムから上がったらあちこちから「頑張った~」とか「ガンバレ!!」とかの温かい声援をいただきました。キャップを取って、ゴーグルをとって、スーツの背中のひもをひっぱりながら、脱ぐ準備をします。階段を上って、トランジッションエリアに入り、スーツを脱いで、ソックスを履き、シューズを履いて、ヘルメットをかぶってバイクをラックから降ろしてバイクのスタート地点におして移動しました。
雨はひたすら降っています。
(つづく)
その後、試泳の機会があり、水の冷たさを確認しました。水に入ると股の穴のあいているところから水が浸入してきてうっと冷たさを感じます。それでもまあ、我慢できるほどでした。そして、泳ぎ始めました。行く時はまあ、マイペースで行けるんですが、途中で引き返そうと岸に向かった途端、岸からやってくるスイマーと正面衝突しそうになります。よけながら泳ぐのは大変。ちょっとパニックになり、とりあえずロープにつかまり方向を確認してから、それでも岸からやってくるスイマーをよけながら岸に向かいようやく到達しました。
岸の右側には、水位が低くなったせいで防波堤のような石のごろごろしたところが出てきてて、その先の水中も浅い状況です。そのため、防波堤ようなところの突端のところがコースが狭くなっていて、見るからにスイマーが集中しそうな感じです。みんなでそこを見ながら、できるだけ後ろからスタートし、あそこの狭い箇所を少ない人数でスルーできるようにしようと誓いあいました。
そして、なるべく後ろからスタートしようと高橋さん、ヒロタさん、キムラさん、ともう一人のキムラさんと話していました。
そうこうしているうちに開会式がトランジッションエリアの下の階段あたりで始まりました。雨は降っています。でもあまりに遠くて開会式をやっているけどちょっと臨場感がありませんでした。
で、、とうとうスタートです。スタートの号令のもと、一斉にトップアスリートの皆さんは湖に走って行きます。私たちは彼らの応援者のように傍観し、ひたすら選手が少なくいなるのを待っています。
で、そのうち、浜辺の人数も少なくなってきたので、それじゃということでみんなで動き始めました。
そして、水に入り、ゆっくりと泳ぎ始めました。岸辺あたりはちょっと前に勢いよく泳いでいった選手のみなさんのせいで水底の泥が水に溶け込んで、水中はまったく見えません。一寸先も見えない状況でした。が、まあ、たんたんと泳ぎ始めました。
そのうち、泥水の視界はゆっくりと水色に変って、周りの選手が見えるようになってきました。これが良くなかった。私の目の前の人が足がすっかり下がっていて、まるで溺れているようなんです。それを見て、自分も溺れるんじゃないかと思い始めました。今から考えると、ちょっとしたパニックでした。この今にもおぼれそうな人の状況を後ろから見ていて、大丈夫なんだろうかと、他人事のように考えていました。
そのうち、最初のブイのある250メートルか所までくると、もう人がばらけて、マイペースで泳げるようになりました。マイペースとは、キックはほとんどしない、呼吸は前にヘッドアップしてから右側で息を吸うという感じです。呼吸は1回ごとです。水中は降りしきる雨の中ですが、冷たい水が入っているかとも思いましたが、それほどパニックになるほどの状況ではありませんでした。
たくさんの人が私を抜いていきます。ヒロタさんも途中で抜かれました。
1周めを終えて、岸に上がると、審判員の方からカナダさん大丈夫かい、よたっているよと言われましたが、それほど私はダメージを受けていませんでしたので、「大丈夫!!」と伝えてから、すぐに2周回目に入りました。2周回目は本当に人がいません。
そうこうしているうちに2周回目も終了です。なんとかスイムは完了しました。本当にうれしかった。あとは地面の上でのレースなので、溺れることはないものです。
スイムから上がったらあちこちから「頑張った~」とか「ガンバレ!!」とかの温かい声援をいただきました。キャップを取って、ゴーグルをとって、スーツの背中のひもをひっぱりながら、脱ぐ準備をします。階段を上って、トランジッションエリアに入り、スーツを脱いで、ソックスを履き、シューズを履いて、ヘルメットをかぶってバイクをラックから降ろしてバイクのスタート地点におして移動しました。
雨はひたすら降っています。
(つづく)