第6回大雪山忠別湖トライアスロンinひがしかわ完走記(その2) | サロマ・アゲイン  そしてロングトライアスロンへの挑戦

第6回大雪山忠別湖トライアスロンinひがしかわ完走記(その2)

正直にいいます。バイクの練習はローラ台で1週間、帰宅後に20分くらいやっただけでした。ランも週末に30キロくらいをこなすという感じでした。

なにせスイムが不安でしたので、だからと言って、特段まじめにスイムを吐きそうなくらいおよいだわけでもありません。

ただ、週に1回、土曜日に教室(40分)にいったくらいでした。まあ、定期的に泳ぎに慣れていたことはありますが、そんな「後悔なく練習しました!!」というほどでは決してありません。

そんな感じで大会主催の試泳会の日が近づいてきました。試泳会は7月22日(日)でした。前日の土曜日に一路旭川に向かいました。旭川には高速を通って(当日は浦幌から入ろうかと思ったんですが、交通事故で池田インターまで通行止めのため、池田インターから入りました。)、占冠までで約3時間の行程でした。

占冠からは国道を走り、富良野、美瑛、旭川に入りました。ルートインに宿泊し、翌日に備えました。

翌日は正午から試泳会でした。2時間半でした。初参加の人を中心に約20人くらい集まっていました。スタッフのカキザキさんに色々と聞きながら、試泳会に参加する人は名前を書いて、始まります。本番よりも小さめの三角形の形にロープが張られ、ゴムボートがもしものときのために水上に待機しています。

初めは足の着かないところで泳いだ経験がないので、当日知り合った楽走のモッチャンと岸辺に沿って泳ぎました。足はここら辺では着きますので、まあ、安心です。

他のみなさんは三々五々足の着かないところへ泳いでいきます。

私もここで行かないと今回来た意味がないとロープに沿って足を使わないようにキャッチアップクロールで静かに泳ぎはじめました。周りに人が密集しているわけではないので、安心して泳げました。途中、ちょっと疲れたので、ロープに掴まったらズブズブと沈みました。

本当にびっくりしました。

この話をしたら、モッチャンから試泳会のときはちゃんと張ってないので、ズブズブになるんですよね~とのことだった。まあ、本番は大丈夫だからこれも経験と思ってよかったと思いました。(実際、本番に掴まったらちょっとだけズブくらいにはなりましたが、やっぱりしっかり張ってました。)

そして、周りの泳ぎ方を観察していたら、進む方向にヘッドアップをして前を確認してから右か左で呼吸をしていました。これだと思いました。それでなくてもちゃんと前に進まない私です。
試しにヘッドアップしながら泳いでみたら足もそんなに沈まずに前を確認しながら泳げました。

これをひとかき一呼吸で、毎回ヘッドアップして泳ぎました。湖の透明度はほぼ10センチ程度で底が見えるわけでもなく、下を見ても底が見えないので恐怖感も湧かないでタンタンと泳げました。

途中、水温が微妙に変わります。ただ、びっくりしてパニックになって泳げなくなるほでではなく、「ああ、ここでちょっと冷たくなったなあ。」とか、「あれ、水温上がったんじゃない?」といった程度でした。これなら大丈夫と思いながら泳ぎ続けました。

そんな感じで2周回、1500メートルを泳ぎきり、試泳会の目的である足の着かないところで泳ぐことは達成できました。このとき、何とはなしに、密集地帯でのスイムバトルに巻き込まれさえけしなければ何とかなるだろうと思いました。

上がって気付いたことが一つありました。首がスーツと擦れてヒリヒリするんです。これはあとで知りましたが、ワセリンを塗らないといけません。しかもラン用のムース状のではなく、ワセリンです。

試泳会のときに知り合いになった帯広のヒロタさんは、けっこう大きいのを持っていて、首だけでなく、顔にも塗れば保温効果もあり、いいんだよと教えてくださいました。

ヒロタさんも初参加でしたが、私と違って結構緻密に準備するタイプのようで、本番はしっかり高順位でゴールしてました。

ヒロタさんとも話をして、本番ではがんばろうとお互いにエールを送りあいながら別れ、私は一路、疲れた体をおして釧路まで今度は占冠から浦幌まで高速にのって約6時間で帰宅できました。

ふ~、一安心!!

でも、そのときには天候の悪化までは考えていませんでした・・・。

(つづき)