2010年サロマ雑感 | サロマ・アゲイン  そしてロングトライアスロンへの挑戦

2010年サロマ雑感

結果、2010年、平成22年のサロマは20キロで終了した。スタートからスコップさん、まーちゃんと3人で並走した。ほぼキロ6分半前後。最近の練習ではこの速さは無理だと思っていてキロ7分で行こうと思いましたが、やはりレース本番はアドレナリンが出ていつもの自分以上のものがでるのかもしれません。

しばらく楽しく走っていましたが、まーちゃんが寡黙になっていました。聞くと足が痛くなってきたとのこと。その後もゆっくりと3人で走ってました。まーちゃんの心配をしながら・・・。

9キロの木陰のある折り返しランナーとすれ違う涼しいコースにきたときにのもまーちゃんは辛そうでした。

しばらくしてまーちゃんをスコップさんにお願いして、私は単独走に切り替え、一人旅です。まーちゃん、ごめんね~と心でつぶやきながら・・・。

15キロくらいの折り返しころから完全に自分の走りができなくなりました。いや、むしろこれが今の自分の走りだと感じました。

この時点で完走どころから20キロも無理な状況です。心拍があがり、足底が痛くなってきました。でもお腹がすっごくすいてきたので、20キロのエイドまで行こうとスコップさんに並走していただきました。スコップさん、本当にすみませんでした。まーちゃんはこの時点で元気に追い抜いていきました。ガンバレーまーちゃんにつぶやきながら・・・。

20キロの関門を通過し、その後500メートル後にあったエイドでバナナ、ジュース、梅干し、バナナ、バナナと食べつくしました。そして収容車で送ってもらいました。スタッフのみなさんは本当に親切でした。中学生の笑顔も忘れられません。本当に走る気のなくなった選手にガンバレーと応援してくれてバナナをむしゃむしゃ食べているおじさんに大丈夫ですか、と声をかけてくれて本当にありがとうございました。

収容車の車窓からは頑張っている選手がつぐつぎに見えます。どの選手も今の自分の辛さと戦っているようです。その姿を見ながら、ああ、頑張っている姿というのは本当に美しいなあと涙が出そうになっていました。

そう、今回は自分の日頃の練習の成果を発揮するために、頑張る姿を見るために来たんだと思いながらゴール地点に車で送られていきました。

本当に頑張っている人というのは美しいものです。

明日からまた、この場に立つのに恥ずかしくない練習を積み重ねてから来ようとかみしめました。

そうそう、収容車でヨーイチさんに会いました。いつもはサブテンで涼しげに快走する、あのヨーイチさんです。一昨年のときには洞爺湖マラソンでサブ3.5を目指すために走っているときに引っ張っていただきました。

ゴール地点で話しかけるとやっぱりヨーイチさんでした。聞くと昨年ガンで胃を切ったとのこと。腰も痛くて周りのみんなからサロマ参加には反対されたけど、来てしまったとのことでした。

ここにも執念をもって頑張っている人がいました。たとえリタイヤしても、そのときの頑張りをし続けることが大切なんですね。

来年はこのような頑張る人たちの仲間になろうと思いながら、帰途につきました。

来年、また、サロマに来ます!!

みなさん、今度は100キロよろしくお願いしますね~