浦幌LSD完走記(その3)
出口商店前で小休止後、おもむろに走り始めた。道路脇にはなにやら看板がかかっている。「蕗畑 出口商店」の看板である。この界隈の地主であることがわかった。すごいぞ出口商店!!
しばらく行くと道路脇に大きなボーリングのピンが出現する。おそらくどこかのボーリング場のものを転用したと思われるが、われわれにとってはいい目印となる。前回はここもパスして先の大きな橋を渡って平地を進んだ。しかし、しなそばさんのコース設定はここで曲がって進め、というものだった。指示に従った。これが前回とは異なるコース内容の分岐点であったことは、その後に痛いぐらいにわれわれ4人衆に降りかかってくるのである。
このあたりではすっかり風も強くなり、風との戦いとなった。ときどきsakaさんが飛び出して写真撮影をし、われわれに万歳を強要する(笑)程度で黙々と進む。以前の経験から、既に難所の坂もなく、後は平地を淡々と走ればゴールだと考えてもいた。
が、
なにやら前方に坂が見えてくるやおら左カーブを切って、浦幌・釧路方面の看板が出てきて、坂が現れた。坂はもうないと思ったのに・・・。ここいらでしなそばさんのコース設定に4人衆から感謝の声(恨み節)が出てき始める。
たしろさんからは、「て○さわ~!!」の発言あり。
しかし、私もこの辺りから開き直りはじめ、坂だもの登って行かないと帰れないし~と思いつつ踏ん張った。まあ、これが最後だろうとも思っていたので・・・。
ところがである。また坂が出現した。
浦幌遺跡展望台に向けた坂である。この辺にくると大した坂でもないのに、けっこう脚に効くのである。4人衆は今度しなそばさんに会うのを非常に楽しみになってきたのは言うまでもない。このコース設定の意図を説明いただき、明日へのステップにするために・・・であるが。
その後はひたすら浦幌市街に向けてひた走った。だんだんと人工物が見えてきて、シェル石油が見えてくると浦幌市街である。あとはメインストリートをひた走り、なかなか距離感をつかめないまま、やっとゴールの健康湯に一同到着!!
しなそばさんから告知のあった予定の32キロをわずかではあるが、1キロオーバーの33キロちょいの距離。これについてもしなそばさんへの感謝の声がぶつぶつと述べられたのであった。
その後、腹減った~の私の声に反応して、食事するレストランは元釧路の泉屋で働いていた人でスパカツもあるとのこと、その後、数キロ手前からは、みんな、スパカツ、スパカツ・・・とお経を唱えながら走ったもので、スパカツへの期待が大きく膨らみ、とうとう大スパカツを食べる始末であった(私は普通にしときましたが。)
健康湯が午後2時営業開始とのことで、たしろさんのご助言もあり、さっと健康湯を諦め、一路釧路にもどりホームであるふみぞの湯で水風呂修行を納めて今回の浦幌LSDを完了しました。
みなさん、ご苦労さまでした。来年も登坂訓練やりましょうね~