冷凍保存しているお肉は長期保存のため冷凍庫に入れている北 南です。

先日、夫実家から猪肉を1.5キロいただきました。

角煮にして美味しくいただきました。

 

 

愛知のジビエ料理 猪肉の角煮を作りました!

 

 

獅子肉料理と言えば大抵の人は、猪鍋を想像すると思います。

けれど、鍋にすると猪肉が少なくても食べる形にあります。

かたまり肉で大量にあって冷凍庫を支配しているなら大量消費がおすすめ。

そのため私は角煮にしました。

 

 

 

 

猪肉をもらった

夫実家はかなり山中にあり猪肉がたまに手に入るそうです。

そのためそれをお裾分けでいただきました。

量ってみたら1.5キロ。

子供二人はあまり鍋では猪肉を食べないのですけれどねぇ。

猪肉で角煮を作る

仕方が無いので角煮にします。

角煮ってどうして作るとどんとんとお肉が消費する必要が増えるのだろう?

 

材料

  • 猪肉 500㌘
  • 塩 適量
  • 砂糖 大さじ2
  • 酒 1カップ
  • 醤油 大さじ2
  • みりん 大さじ2
  • ショウガ 一かけ

下準備

まず猪肉というかジビエ特有の臭みを抜きます。

猪肉を一口サイズに切ります。

その後、塩を振りかけて塩もみして水洗いをします。

水が透明になるようにします。

獣肉の臭みは大抵、血が原因です。

次に米のとぎ汁で茹でます。

私はついでにネギの青葉を入れて茹でました。

大量の灰汁が出てちょっとびびりました。



圧力鍋があるなら圧力鍋がおすすめです。

沸騰したら弱火で15分。

圧力鍋がない場合、弱火にして肉が柔らかくなるまで水を足しながら気長に似ます。

煮込み

茹でたら次にお湯で油などを洗い落とし、水切りをします。

そしてお酒とショウガ、砂糖を入れてお肉を入れて水がひたひたになるまでいれます。

その後、火をかけて煮込みます。

沸騰後、醤油を入れて落とし蓋をして時々、混ぜながら弱火で煮詰めます。

煮汁が半分以下になったらみりんを加えて、さらに時々混ぜながら照りを出す。



肉を滑らせると鍋底に筋が出来るようになったら完成です。

完成

煮詰めすぎてちょっと土手煮みたいになってしまいましたが、美味しかったです。

義両親にも渡しました。

味付けはこれ以上はいらないと釘を刺しておきました。

醤油や砂糖、みりんたっぷりの味付けなので……。

感想

角煮を食べたかったのでちょうど良かったとも言えます。

ちなみに義実家では煮込もうとしたら切っていきなり味付けで煮込み出すそうです。

……だから義実家では猪肉は薄切り、焼く。

それで終わらせるのだな。

最後に

猪肉というか野生肉は下処理が大切だと聞いたことがあります。

料理の中にはとにかく時間をかける必要がある料理があります。

時短にするにはそれ相応の道具が必要です。

今回、圧力鍋がとても恋しくなりました。

 

 

 

 

 

お金を貯めて買いたいです。

楽天市場での購入がお勧めです。

イベントバナー