夏です。暑いです。ものすごく暑い。

夏はとにかく気をつけることがたくさんあります。

日焼け、熱中症、日射病、そして脱水症です。私は実は結婚して出産後に脱水症に数回なりました。

今回はその体験談と予防法についてご紹介します。

とにかく言うならば授乳中の水分補給はしっかりと! です。

 

体験談

私が人生初の脱水症になったのは娘を授乳中でした。

とにかく頭がクラクラして眠い。頭痛もあるしだるい。

当初は夏バテとはじめての子育てというのもあって疲れかもしれない。

そう思って昼寝などもしましたがよくならない。

そう思って水分補給をしたら楽になってきたという話です。

水分を飲んでから脱水だったことに気づきました。

 

 

 

その後も気をつけていますが、授乳中は夏に一回以上は脱水になっている気がします。

 

 

脱水になる理由

端的にいうと夏は汗をかきます。

その汗で水分が足らなくなるのです。

人間の身体の7割は水分で出来ています。

その水分が足らなくなると酸素不足などになってしまいますし体温も跳ね上がります。

それによって寒気、だるさ、頭痛、めまい、眠気が訪れます。

一見すると夏バテや風邪のような症状なので脱水と気づかないこともあります。

 

注意点

夏になると脱水になります。たとえ、室内でエアコンが効いた部屋にいても脱水になるときはなります。

トイレで用を足す回数が少ない。爪を押してみると色が戻らない。そうなったら脱水かもしれません。

たとえ、疑わしくなくても水分を取ってみてください。

喉が渇きすぎると渇いているという自覚症状がないことがあります。

 

対処方法

水分を取る。この一言につきます。

ただし単なる水ではよくならないことがあります。

 

経口飲料水

脱水などになると飲んだ方がよい飲み物です。

そもそも汗は舐めればわかりますが塩分がふくまれています。

汗には塩のほかにもミネラルが含まれています。

たんに水分不足で水を飲んでも塩分濃度が薄くなります。それでは身体としては困るので水分を放出して塩分濃度を一定にしようとします。

そうなるとやっぱり脱水が進んでしまいます。

脱水症がひどい場合は経口飲料水を飲みましょう。

 

 

 

 

 

 

なんなら手作りの方法もあります。

砂糖と塩と水、あとお好みでレモンがあればよいだけです。

 

 

ただしこの経口飲料水。まずいです。と、言うか美味しい場合は脱水ということなのでその場合はやばいです。

 

スポーツ飲料

スポドリです。これも暑い炎天下で動いて汗をかく時に飲むという前提で作られていますのでちょうどよいです。

『はたらく細胞』の特別番組でポカリスエットが勧められたことがあるぐらいです。

 

 

ただしこれを常用するのは個人的にはおすすめしません。

これは砂糖がたっぷりと使われているので……太ります。

常用するならば水で薄めておくのがおすすめです。

 

 

 

 

 

塩分飴

水分補給をしてその後に舐める形です。

持ち歩きに最適です。水やお茶でスポドリなどをくださいと注文しづらいときなどはそれを使ってみましょう。

 

 

 

 

 

 

味噌汁

暑いのでどちらかというと食事の逸品ですね。

味噌汁は飲む点滴と言われて居るぐらいなのでおすすめです。

私は出産後に母に毎朝、飲むようにと言われました。

最近はインスタントもあるので簡単に飲めますよ。

 

 

 

 

 

 

最後に

これだけ気をつけていても成るときはなります。

特に授乳中は母乳で水分を奪われます。

風呂上がり、外出後、授乳後などにこまめに水分をのみましょう。

また寝起きにも水を飲むのもおすすめです。

睡眠中はエアコンをかけていても意外と汗をかいているものですよ。