神すぎる | インドネシアいってきますヽ(・∀・)ノ

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2014年春募集にて青年海外協力隊に合格!!2015年夏から2年間インドネシアに派遣予定です(^-^)v

なんだこのプスケスマスは!!


新しいプスケスマス(プスケスマス コルレコ)2日目


金曜日なもんで朝イチみんなで30分ほど掃除をする。主に窓拭き



その後、9時半ごろより、プスケスマス長が看護師を集めて会議を始める


議題の二つ目に私との活動をのせてくれる


「昨日りょーことすでに話したことを伝えます。地区調査をして看護計画を立てその実行の一連の流れをりょーこと一緒にやってそこから学びたいと思う。ということで、村レベルにするか集落レベルにするかどっちがいいと思うかみんなの意見をききたい」とプスケスマス長。


すると「村レベルにすればいいと思う。でも患者の情報ならわざわざ家を訪問しなくてもすでに把握できてる」との意見。


ので、私からは、地区調査は患者だけを対象とした調査ではないこと、村や集落の傾向を知るための調査で病気のひとも、健康なひとも、こどもも高齢者もみんなを対象としていることを説明。


するとさらに「そのコンセプトはわかったけど、たぶんそれは日本のやり方でここには向いてない。」と。



この意見をうけたプスケスマス長から神のような言葉が。「だからそれをりょーこから学ぶんだ」


ロンボクで活動をはじめて1年半、今までこんな言葉聞いたことない


ちなみに、誤解されてはいけないので、「これは日本でだけでのコンセプトではなく、インドネシアの保健省から下りてきてる地域看護活動のひとつです」と説明しておいた


最終的には、どの集落を対象にするか、誰が私と一緒に家を訪問するかまで決まって、来週の月曜日には調査表の使い方の練習プラス集落長に活動の説明をしにいくことになった。


プスケスマス長も素晴らしいけれど、この場をしきってた看護師のリーダー的な感じのおじちゃんもすごいちゃきちゃきして素晴らしかった



ところで、昨日魚の写真だけのせてすっかり忘れていたプスケスマスの写真

県内29のプスケスマスのうち一番予算が小さいらしい



でも立派な救急外来






きちんと整理もされてる


管轄内にあるプスケスマス支所的なやつ

オランダの支援で3ヶ月ほどまえにたったばかりらしい。かなり立派な建物




中もきれいにしてある