陶芸教室 東京 国立けんぼう窯 レリーフ集中講座Sさんの作品先月開催した、レリーフの集中中講座でSさんが初挑戦で制作した作品です。お皿の大きさは約30?。あらかじめ用意しておいた何種類かの図柄の中から、自分で作りたいものをもをお皿に写し取り、下書きに沿って凹凸を付けて立体感を表現したものです。なかなか温かみが感じられるお皿になりましたね。釉薬は、多少透明度がないと模様が見えにくくなっていますので、やや黄色実がかったオフケ釉をかけて焼成しました。このような、薄肉彫りの作品には、釉薬選びが大切ですが、この作品では、釉薬が見事にマッチしています。