登り窯で焼く作品が徐々に。陶芸教室 東京 国立けんぼう窯 | 国立けんぼう窯のブログ

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東京都国立市中1-9-4


4月末に、登り窯で焼くための作品作りが急ピッチ、陶芸教室の棚には、焼成するための作品数も次第に増えてきています。
けんぼう窯の登り窯焼成は年2回、毎年4月と10月に行い、今年で26年目、なんと50回以上焼成したことになります。
写真の作品は、主に、備前の粘土で作られ、800℃の温度で素焼きした状態のものです。
作品はこのまま箱詰めして、何回からに分けて山梨県にある登り窯に運搬します。
また今年もこれから、薪つくりやら、窯の清掃、作品運搬など、登り窯への行脚が始まります。