萩の湯飲みが焼き上がりました。本焼きするとこんなに小さく。 | 国立けんぼう窯のブログ

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 Iさんの作品です。高台を削った直後のものと、還元焼成で焼きあかった作品を並べて大きさを比較してみました。
 作った時の大きさは、ほぼ同じですが、陶磁器は、焼くとこんなに小さくなってしまうのです。
 10~15%ほど収縮することはわかっているのですが、並べてみると収縮のすごさがよくわかりますね。
 ちなみにこの湯呑は、萩の大道土で作られています。