独航空機墜落事故、副操縦士による故意的墜落、いまや事故ではなく事件と呼ばれている。
各メディアが発表しているのはフランス検察当局の会見で発表された内容に基ずく推測。
わかっているのは操縦室には副操縦士が一人でいたという事実だけ。
それだけで150人を道ずれにした殺人パイロットと書き立てる
大衆紙は当事者である副操縦士のプライベートをすべてあぶり出し事件として結びつける。
確かに過去の事故においてパイロットの操作による墜落事故も起きてはいる。
だがそうだといって今回の事故も同様と言い切るのは早計のような気がする。
ボイスレコーダーの分析から事件性を謳っているがあくまで音声の分析のみ。
フライトレコーダーは箱だけで中身は見つかっていないとしている。
ボイスレコーダー、フライトレコーダーを収めているブラックボックスと呼ばれるケースは極めて堅固に作られている。
フライトレコーダーの中身だけがどこかへ飛んで行って行方不明なんてにわかには信じられない。
メディアに出演している元パイロットだとか評論家だとか○○に詳しい誰々とか、みなさん憶測で物を言っている。
副操縦士の遺族にとってはまさに針のむしろの毎日だろう。
早急にフライトレコーダーを回収、分析し結果報告が待たれる。
報道ステーションで古館と古賀がなにか議論（言い合い）になったとか。
古賀が政府の圧力で番組降ろされる発言に対して、いやそうではないんだとする古館との応酬。
報道ステーションという番組はもともと左翼的偏向性の強い番組。
番組自体終わりにしてもどうってことないと思いますよ。