会場入りすると丁度9時、約1時間で到着です。
受付済ませて検量です。
一回目は82.75kg、な・なんと検量割れ
(93kg級エントリーなのでこのままだと83kg級オープンになります)
正月明け以来の不眠症と体重低下と闘って、何とか今日まで持ちこたえたもののやっぱりか~
ちょっと作戦かけて二回目の検量、83.05kgでひやひや通過。
今日は二面開催のためスタッフの方々も大忙しです。
午後三時ようやく自分の試技の時間が来ました。
昼ごはんもあまり食べられなかったからおそらく体重は81kg前後に減ってるだろうなあ。
第一試技 160kg
第二試技 170kg 尻浮き
第三試技 170kg
第二試技は軽かったので第三試技180kg申告考えましたが冷静に同重量申告
第二試技と同じく重さは感じなかったのですが左ひじが少し伸びにくかったです
(粘りで差し切りましたが正直審判の方の温情を感じました)
というわけで記録は170kgという平凡でしょぼい記録に終わりました。
フルギヤ/ノーギヤでも違うのですが、二年のブランクは大きかったです。
やはり試合勘というかピーキング技術というか、メンタル面での継続性に重きが置かれるスポーツだということが身に染みて感じました。
自分は64歳、選手としては高齢者、力の衰えは隠せません。
今回の結果次第で進退考えていたのですが正直悔いの残る試合だったので練習方法考えて、調整方法も考えて、もう一度やってみます。
同じマッスルの方で71歳の方、132.5kgクリーンリフトに刺激されました。
ノーギヤMⅢ日本記録挑戦です。
(170kgでも未公認ですが日本記録です)
表彰台独占しております、ってか若手の皆さんさっさと表彰式終わって
残されたのはおっさん一人、隣におわしますは兵庫県協会理事長塩田総裁