今日はわが町我が家すぐそばの大仙公園でツアーオブジャパン堺ステージとかいう自転車レースが行われました。
ステージは全部で6ヵ所あるそうで、堺は第一ステージということです。
レースは世界遺産に登録申請検討中の、広さでは世界一の墳墓「仁徳天皇陵」正面拝所をスタート地点とし、大仙公園周回コース約2.7kmのスピードを競うタイムトライアルレースです。
私は自転車のことがさっぱりわかりませんが暇なのでブラブラ歩いて見に行きました。
自転車と言えばわが町堺は世界的に有名なSIMANOのおひざ元であります。
SIMANO工業は自転車のハブや釣り道具で有名、大仙公園内には自転車博物館もあります。
SIMANOのチームサポーターの方に少し質問してみました。
私レベルのものが質問するのは俗世間的なこと、この自転車っていくらくらいするの？このタイヤ一本どれくらいすんのお？の程度です。
実際にレースで使用しているマシンじゃあないけど、量産市販モデルで100万位するそうです‐ゲェ～～タイヤはホイルセット前輪で10万、後輪だともう少し‐ハァ～～
エンジン付きの車買えますよねえ（ビックリ）
そうこうしているうちにレースはスタート。
30secごとに一人づつスタート、周回に出ていきました。
車のサーキットのように全体見渡せないので走ってくるのをほんの一瞬しか見えません。
ざ～っと見た感じでは下りストレートでは60kmもしくはそれ以上は出ているんじゃあないかと思います。
結構速いですねえ。
感想ですがタイムトライアルというのはレースって感じしなかったです。
レースというのは、ツールドフランスのような沢山の車体がひしめき合って選手どうしの駆け引きがあって命がけで競り合うっていうのがいいです。
このレースの模様は一部ケーブルテレビで放送されるそうですが、世界的建造物が堺にあるんだってこと大いに宣伝していただきたいですね。