これは、夢もなくただ毎日平凡な日々を過ごしていた大学生の私が、ある旅によって人生が変わった話しです。
大学3年の私。
授業を受けてアルバイトに行くという平凡な毎日を繰り返していました。
そろそろ卒業後の進路も考え始めないといけない時期だったのですが、やりたい仕事などありませんでした。
ただ時間だけが過ぎ、気づけば夏休み。
旅行が好きだった私は、とりあえずどこかに行こうと考えました。
何かいい場所ないかな〜
そういえば好きな人が、「カンボジア最高、カンボジアで人生変わった」って言ってたな〜
そうだ、カンボジアに行こう!(すぐ影響される)
何人か友人に声をかけたものの、みんなバイトが忙しいらしく断られました。
でも一人で行く勇気はないな〜
よし、ツアーに参加しよう!
何かを変えたい、夏休みを充実させたい、その一心で、カンボジアの孤児院でボランティアをするスタディツアーに申し込みました。
8日間、孤児院の子供たちと交流しながら日本文化を教えるというものです。
少し前のブログに、人生を変えた旅 について書きましたが、このカンボジアでの経験も私の人生を変えてくれました。
そしてツアー当日。
空港でツアー参加者と合流。
一人で参加している子が多くて安心したことを覚えています。
それでも、もちろん人見知りを発揮。
私のことを知ってる友人や家族たちは、私が一人でこのようなツアーに参加したことにとても驚いていました。
(行動的な根暗というあだ名がつきました。)
でも、このようなツアーに一人で参加する子は、社交的な子が多かったので、すぐにみんなと仲良くなれました!(今でも仲良し。参加してよかった)
長くなるので次回に続きます....!
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