約束に救われる

今日も佐賀のバイク仲間から、お米がドーンと届きました！ありがとうT^T

他にも不在票がありましたが、明日の受け取りになりした。。。すみません。

本震直後は、もう無気力状態に堕ちいってました。

たまたま作った玄米おにぎりから、

たまたまラジオの取材をいただき、

それをキッカケに

たまたまたくさんの近所の方々がまめカフェに集まるようになって、

たまたまおにぎりがなくて残念がっていた方に、次に作る約束をしてまったからまた作って…

たまたまそれが繰り返されているうちに、友人が応援してくれるようになって、

たくさんの物資が集まるようになって、、、

そして昨日から、物資が足りずに困っている場所に届けてくれる仲間に託せるようになりました。

本震のショックで目が見えづらくなってしまい、運転するのが怖くて、家とお店の範囲でできることだけでも。と始めた事が、避難所まで届くようになるなんて。。。思ってもなかった。

さっき、連絡取れなくなって心配していた人から連絡があって会う事ができました。

彼は、本震直後動き回って、山梨からトラック1台分の物資を手配してたくさんの方々に届けてた。その直後の彼からの電話を最後に連絡が取れなくなってた理由……それは、実は私も今、恐れていること。

「いつか、この小さな支援が必要とされなくなった後、私はまた以前のように正気で生きれるのだろうか。。。」

ここ数日、感じてた不安。

ただ、水と米があったからなんとなく始めた活動が、思いもよらず感謝され応援いただき、無気力状態だった私は、最初の2日くらいはただ淡々とおにぎり作ってたのに、いつの間にか皆さんの「ありがとう」の笑顔で癒され、皆さんの「応援させて！」の言葉に勇気付けられ、気付けば昨日から少しずつ本業に向き合えるようになってきた。ここだけの話、私おにぎり1個も食べてない（笑）

真っ暗闇の店内に1人泣き崩れ、まだ大きく揺れる余震の中、このまんま何か崩れてきて死んでしまいたい…と絶望したあの夜。

あそこから今の自分があるのは、心配して連絡くれた人の存在、この小さな支援活動を必要としてくれる人々、応援してくれる皆がいるからなんだ…私は、支援活動しているのではなく救われてるんです。

だから、彼も…もしかしたら大きな支援活動を一気に終えて燃え尽きているのでは？

まさにその通りでした。

私も同じ不安を抱いていたから、燃え尽きた彼の姿に…何も気の利いたことは言えなかった。

ただ、「頑張ろう！なんて思わなくていい。けど、約束を守ろう！の積み重ねから始めてみない？私はね、おにぎりなくなって残念がっていた人に、〝18時までには追加しますからまた来てください！″って約束してしまったから次も作って、朝来てくれていた人に、〝すぐ作るので1時間待ってください″と約束したから作って、、、それを繰り返していたら、7時、12時、18時のリズムが私を動かす力になってきた気がするよ。」

毎日、できそうな約束をして帰ろう。そう言って明日のお昼のおにぎり一緒に作る約束をして別れました。

皆さんの笑顔に私達も救われています。

明日の12時は、特に是非、まめカフェにいらしてください♡