8月20日、愛猫のソラが天国へ旅立ちました。
ソラは6月の初め頃から体調不良が続いていました。
主な症状は発熱と食欲不振。
血液検査、レントゲン、エコーでは特に異常は見つからなかったのですが、
エイズキャリアなので免疫が落ちている可能性があるとの診断でした。
ステロイドの投与で体調は良くなったのですが、7月に入ると何度も高熱が出るようになり、食欲も落ちて体重がどんどん減っていきました。
免疫を上げるために7月末からインターフェロンを6回受けました。
でも、状態は良くなりませんでした。
亡くなる少し前からは全く食べなくなったので、点滴に通いながら介護食をシリンジで強制給餌していました。
その時はまだ目には力があり、歩いていました。
亡くなる前日にも病院で点滴をしてもらいました。
病院からの帰宅後は変わりない様子に見えましたが、その夜、容態が急変しました。
母の話によると、
急に嘔吐して、大量の下血があったそうです。
かなり苦しかったのでしょう..
部屋のあちこちで下血がありました。
そのあとバタリと倒れてしまったそうです。
母から連絡があり私が実家に着いた時は、倒れた状態で後ろ脚が立たない様子でした。
その夜は実家に泊まりました。
(私と母が寝ている間にソラが苦しむと可哀想なのでほとんど寝ずにソラの様子を見ていました。)
夜中は少し落ち着いた様子でしたが、翌日の朝になるとだんだん呼吸が荒くなり、意識もなくなっていく感じでした。。
ソラソラと呼び掛け抱き上げました。
苦しかったのでしょう
何度か宙をかく仕草をして..
最後は大きな息を数回して、眠るように息を引き取りました。
ソラ。
3ヶ月の病院通い、辛かったね。
最後までよく頑張ったね。
ソラ。
まだ10才だったのに。
もっともっと長生きして欲しかったのに。。
病院に何度も連れて行ってごめんね。
どうしてあげれば良かったのかな..
ソラ。
今まで本当にありがとう。
これからは、空から母を見守ってあげてね。