お疲れ様です。
今日は、ラーメンの日。
私は子供の頃からになるのでラーメンとは長い付き合いです。
幼い頃は、
社宅の近くのラーメン屋台に、
母が鍋か丼持参して、
ラーメンを購入。年1くらいだったみたい。
4、5歳くらいの時に
インスタントラーメンを、
お友達の家で食べさせてもらったら、
美味しかったというから、
そこから食べるようになったと聞きました。
袋麺を鍋で作るパターンがほとんど。
意外にも、チキンラーメンはカップヌードルの後に食べました。
サッポロ一番みそラーメンは、完璧なる刷り込みが入っています。
こちらのスガキヤは、
最初は戸惑いました。豚骨と鰹節の様な?
今はすっかり馴染みました。
今は亡き父が、当時いたとこのスガキヤに
長女可愛さに一緒に食べた時に、
セットで注文
(多分半ラーメン、サラダ、混ぜご飯、ソフトクリームだったかな)したら、
安いな、これだけ色々食べてこの値段か!
と、
仕上げのソフトクリームを頬張りながら、
長女と並んで食べていたのを思い出します。
この人は、中洲にどんだけの人でしたから。
あの超絶頑固な価値観、九州男と昭和の合体、
顔は鬼瓦で生きてきた人。
この日は何で来ていたのかな?
背広姿でしたから、どうもなんか私は落ち着かなくて。
また、叱られるかなで。
ですが、あれれ?
孫の前だと、コロリ?
呆れるくらいに変わる。
鬼瓦から、マシュマロジジイに。
天真爛漫で、
当時はまだひとの顔色見ないで
吹き出す様な事
平気でしまくる長女を前にしたからか。
おじいちゃん
チビの可愛い声で言われたからか。
今は亡き父の知らなかった一面を見れた、
スガキヤさんでの、大切な思い出です。
函館のどっかの塩ラーメン、
絶品でしたが、
どこか忘れたので、おすすめができない。
余りに地元感ありすぎのお店で、
人もまばらで、たまたま入って、
ありがたくその時は思わなくて。
たった一杯のラーメン、
30年くらいになるけど、美味しかった事を
まだ覚えています。
ラーメンは深いですね。