こんにちは。
行政書士の中村です!
前回の記事です↓
公正証書遺言作成当日の流れ
10時からの予約だったので、
9時55分に公証役場に到着
テーブルと椅子があるブースに通され、
証人の方とご挨拶。
ほどなくして公証人が登場。
挨拶後、すぐに遺言書の読み合わせが始まりました。
公正証書遺言書は3通あり、
原本、正本、謄本をそれぞれ手元に
読み合わせ。
原本は公証人
正本は遺言者(私)
謄本は証人2名
をそれぞれスタンバイして読み合わせます。
遺言書の内容にもよりますが、
私の遺言書は
A4サイズ6ページ分くらいのボリュームでした。
遺言書の文章は全て公証役場の方で作成してくれました。
もちろん、文章の内容は私の希望を聴取した上での作成で、
事前にメールで案文をいただいていました。
案文の確認後、OKを出した文章がそのまま遺言書の文章になります
読み合わせは5分ほどで終了。
その後、原本の最後に
遺言者と証人が記名押印をするスペースがあるので、
私と証人の方とで順番に記名・押印していきます。
公証人の署名押印は予めされていました。
公証人
「はい、ではこちらで中村さんの公正証書遺言書が完成いたしました。
それでは、証人の方のお役目は以上ですので、ご準備いただいた謝金をお渡しいただけますか?」
と言われ、証人に封筒に入った6,000円の謝礼金をお渡ししました。
お渡し後、証人のお二人はそのまま帰られました〜
多分証人の方は10分もいなかったと思う!
長くなってしまったので、
ここらへんで一区切りして
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お読みいただいてありがとうございました!