こんにちは。
行政書士開業準備中の中村です!
さて、今回は前回の続き↓
事務所の電話問い合わせの窓口に、
市外局番入りの電話番号を契約しました〜
そして、私が開業を予定している事務所はレンタルオフィスでして、
レンタルオフィスならではの
恩恵を受けることができたと書きました。
レンタルオフィスって、
おそらく毎月の
インターネット利用料も
月家賃に込みという場合が多いと思います。
レンタルオフィスは色々な会社や個人事業の方が賃貸しているので
インターネット環境は賃借人同士で共有することがスタンダードであり、その方が管理会社としては都合が良いのでしょう。
(もちろん各個人でネット契約をするレンタルオフィスもあるかと思いますが)
私の契約したレンタルオフィスも
まさしくそのうちの一つであり、
インターネット環境は賃借人同士で共有なのです。
PCもスマホもコピー機も、Wi-Fiを繋ぐだけ。
各部屋にWi-Fiのアクセス番号が割り振られており入居時にそのパスワードなどが教えられるので
最初の設定だけすれば
ありがたいことに
インターネット使い放題、という状況です
Wi-Fi自体は共有ではなく
各部屋での番号割り振りなので
一部屋に一つのWi-Fi与えられ、
セキュリティ面でも安心という訳です
契約している会社はNTTのフレッツ光で、
その中のサービスに
「ひかり電話」
というものがあります。
ひかり電話は最近ではわりと一般的に普及しているので説明不要かと思いますが
ざっくり言うと
従来の電話回線ではなく、
インターネット回線を利用することで
通話料や月々の利用料が安くなる
光IP電話サービスです。
先述の通り
レンタルオフィスの場合は月の家賃にインターネット利用料も組み込まれていることが多いので
実質、ひかり電話の基本料金550円/月
(プラス通話料、オプションサービス)で
市外局番入り電話番号がゲットできてしまう、ということなのです
しかも、もし今後オフィスを移転したとしても
移転先が同じ局内であれば
電話番号は変わらずそのまま利用できるというのもポイント!
一度HPに載った番号や
お客様とやり取りした電話番号は
できれば変えたくないですよね
電話番号が変わると、
行政書士の場合は再度行政書士会に登録しなければいけないですし💦
これだけメリットがあれば、
ひかり電話一択でしょう!
ということで、
私は今回ひかり電話を契約しました。
一方、ひかり電話のデメリットとしては
●転送サービスはオプションで別料金
●転送された側も通話料がかかる
(↑これは何故なのでしょう…かかってきた電話は無料なのが一般的なのに、ちょっと納得いかないですけど、まずは様子見てみます)
が挙げられます。
デメリットを考慮しても
私の場合はメリットが上回ったので契約しましたが
開業する人によっては
別のやり方(クラウドpbxにするか、ケータイ番号で開業するか)や
方法が合っている場合もあると思いますので
私の場合はあくまで一例として参考にしていただければという感じです
今は番号を無事取得でき、
工事も完了し開通済みです!
当たり前ですが
まだ開業前なので、
噂の鬼の営業電話はかかってきておりません(コワイヨーーー)
毎月の電話の通話料金は
また何ヶ月か経ちましたら
ご報告します
お読みいただきありがとうございました!
それではこのへんで