↑吊りベルトを一番長くした状態
動くと太ももに刀が当たってグルグルと刀身が回ってしまって歩きにくいです。ただし最も刀を鞘から抜きやすいです。
↑こうやって鞘を持てば普通に走れます。こういう兵装の人達は徒歩で走る時はこうやっていたのかなと思ったりしました↓
↑吊りベルトを一番短くした状態
普通の太刀佩きはこれくらいだと思います。吊りベルトが長い状態よりも安定して格段に動きやすい。ただし、振り向くと鞘尻が大きく振れるので部屋を歩くと鞘尻をガンガン壁にぶつけてしまいます。
↑刃を上向きにして打ち刀を差すスタイルで吊っています。
歴史的には日本刀をこういう風に吊る事はありませんが、個人的にはこれが一番のお気に入り。
↑ベルトに直接落とし差し
一番簡単なのですが、こんな風に刀身が立ってしまいます。過去に色々試した事があって、こうならないようにする事は可能です。

↑織コムを縫い合わせて筒状にする

↑ベルトに通す

↑刀を織ゴムの筒に通す。
織ゴムのテンションで刀身に角度がつきます。ただずっと鞘に革カバーをつけているのでこれはやりにくいです。滑りが悪くなるので。
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Adjustable Leather Sword Frog Made to Order | Etsy 日本
↑これを使用しているのですが、多少工夫してパーツを付け足しています。
打ち刀差し風に吊ると前側の吊りベルトの長さがちょっと合わせづらいので紐を付け足して代用しています。吊りベルトをあまり短くできないため。
↑栗型の手前を結束バンドで締めて刀がずれるのを防いでいます。あまり必要ないのですが念のため。
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なんと言いますか、身に着ける所までが刀かなと思うのです。
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