そうは言ってもB29は地上への機銃掃射などしないし、戦争世代がB29のシルエットを知らないはずがないわけで。
— トトメス (@totomesu0330) February 25, 2026
本人に言う事ではないが、他にも記憶違いがたくさんあるのではないか?この人の話には信憑性がないのでは?という前提で話を聞くべき、、、という認識は必要。
↑SNSの投稿に結構反応があったので、これについて少し書いてみたいと思います。
戦時中にB29の機銃掃射を受けたという話。
しかし、普通に考えるとB29で地上に機銃掃射をするというのは考えにくい事です。ジャンボ機で地上スレスレに飛んで地上の人に機関銃撃つ?っていう話です。おそらくこれは「戦闘機に機銃掃射を受けた」という話の誤認もしくは記憶違いです。
もう少し踏み込むと、当時の子供はB29その他の米軍機の形状を学校で叩きこまれています。生死を分ける問題ですから。戦闘機とB29はセスナ機とジャンボ機くらい違うので子供でも間違いようがないはずです。戦中の子供ならなおさらです。
大切なポイントは、この話には記憶違いや事実誤認があったのだろうという部分。
細かい事なのですが、少なくともこの人の体験談が「正確ではない事」は事実です。
記憶違いかもしれないし、事実誤認かもしれない。
でも、穿った見方をするともっと別の可能性もあります。
例えば他人の話を自分の経験だと思い込んでいる可能性。結構よくある事のようです。
もっと嫌な事を言うと、他人から聞いた話を自分の経験として語っている可能性。だから細部がおかしい。
いろんな可能性が考えられるのです。
多少間違いがあったり本当は自分が経験した事ではなくても、それが皆のためになるなら良いじゃないか、、、みたいな考え方する人っているんですよ。
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なんでこんな事をわざわざ書くかというと、これです↓
「高市政権を批判するヤツは中国の工作員」などいうのは頭の悪いネトウヨの妄想だと思っていたのですが、なんと本当に行われていると報道されています。出所不明の怪しい情報ではなくて読売新聞の記事ですから信憑性は高いと思います。
もちろん日本の戦争体験者に悪意があろうはずもありません。私はそう信じています。
でも、彼らの体験談がどういう意図で拡散されるかはまた別の話なのです。正確性が怪しければなおさら疑うべきです。記憶違いもあれば事実誤認もあるのです。
だから歴史的な事については細かい部分から真偽を疑うような癖をつけておかなければならないと思うのです。今回の話ではそれが「B29の機銃掃射」という点だったというだけの話です。
「戦争体験」には疑問や検証が許されないというような空気がまだあるようで、どうにも残念・・・・・
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↑件の人がいた米沢市はB29による空襲を受けておらず、グラマン戦闘機の襲撃を受けた記録があるようです。きっと悪意などはなく、これの体験談なのでしょう。私はそう信じます。
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