日陰に咲く花だったはずが
姫路の手柄山にモノレールの展示施設が出来て
もう1年くらいになるだろうか。
3歳くらいの時に引っ越したとはいえ、姫路生まれ、
父親も姫路生まれの私にとって、モノレールの廃線跡は
もう空気のように当たり前の存在で、駅と一体化した団地を見るたびに
「あぁ、姫路に来たなぁ・・。」と思うものである。
車両、というか手柄山駅が丸々残っているのを知ったのは
20年ほど前、確か関西テレビの未来派なんとかという番組で
井上章一と誰かが車両の下で対談していたと思う。
起債の償還などの問題があったというが、このまま人知れず放置され
建物を取り壊す時に運命を共にするかと思えば、なんのなんの
展示室まで作って一般公開してしまったではないか。
実際見てみると、嫌いではないが綺麗に整備されすぎて
どうも興ざめしてしまう。いや、本当に嫌いではないのだが。
今まで幻だったものを目にする事ができるよろこびはあるのだが
ある程度金額も掛かっただろうし、思わず「うーん。」と思ってしまう。
親父が作って息子(現市長)がそれを展示するという
親子連携プレーなのかなぁ。




