弁天町 | 恵美酒吉外備忘録

弁天町

弁天町といえば子供の頃ある意味憧れの場所だったと思う。

言わずと知れた交通科学博物館、むしろ旧名の交通科学館の方がより思い出深い。


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あれだけ大規模に鉄道車両が展示されているのは、私の子供の頃では東京の交通博物館か青梅鉄道公園、もっとも東京に馴染みのない私としては、連れて行ってもらえたのは、宝塚ファミリーランドの電車館と、交通科学館だった。当時はよく連れて行ってくれとねだっていた様な気がする。


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さすがに最近では弁天町に行くことがあっても、交通科学館に行くことは無かった。最後に行ったのはもう8年か9年程前のことではないだろうか。


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今回、見てみたい企画があって、本当に久しぶりに交通科学館に行ってみた。色々施設の入れ替えとかもあるようだが、私が子供の頃に楽しんだ施設も多く残っていて、非常に懐かしく感じた。151系のモックアップや新幹線も懐かしいのだが、私の記憶に深く残っているのが、101系での自動ドアの開け閉め体験と、ソラリーの操作。


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どちらも健在であった。さすがにどちらもくたびれていて、101系は随分とドアの動きも悪くなっていたし、ソラリー乃の操作盤はボタンが取れていたりした。もっとも、それ以前にいい歳したおっさんが、自動ドアを開け閉めして遊んでいたり、ソラリーに表示される列車名を見て「いつの時代やねん!」と突っ込んでみたり、傍から見たら、そちらの方がよっぽど奇怪な光景だろう。


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さて、見たかった企画展を見終えると、ちょうど模型列車の運転時間になっていたので、ついでに見て帰ることにした。前回来た時も模型列車の運転を見て帰ったのだが、その時は、ものの見事に列車が脱線した。当時は、福知山線事故の前だったので、大して気にもしなかったが、JRの施設で、しかも公衆の面前で模型とはいえ列車が脱線するとは、冗談としては悪質だなぁ、と、考えたことを思い出しつつ、模型の運転を見ていたら・・・今回もものの見事に脱線した・・・。

私が行くと脱線する仕組みになっているのだろうか・・・。