春遠からず | 恵美酒吉外備忘録

春遠からず

私は花を愛でるなどという感覚をまるで持っていない。

寓居のプランターには青々としているものがあるが

正体はネギ、しかも食べるために買ったきたものの根っこの部分を

適当に植えただけと言う有様である。


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撮影対象としても花なんて全く撮る事も無く、

老後の趣味でカメラを持ったようなジジババが無理からに

花を撮ろうとして悪行三昧をしているのを見るにつけ

エンガチョエンガチョと思うほどでもある。

(余談だが、神戸にいた時、エンガチョではなく電信バリヤーと言っていたが

あれはどういう由来だったのだろうか。)


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まあここまで心の荒んだ私であるが、通勤途中の道沿いにある桜の木の花が

ひとつ、またひとつと咲いてくると流石に穏やかな気持ちになる。

つい最近まで枝だけだったのに咲き始めると早いものだと感心してしまう。

元々あまり花見とかイベント事は好きではないのだが、咲きほこる桜を見ると

一杯呑みながら桜をぼんやりと眺めてみたくなる。


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何かと色々ある昨今、早く春が来ればよいものだが・・。