名残の181 | 恵美酒吉外備忘録

名残の181

キハ181系がいよいよ最期を迎えるらしい。
母親の実家が四国高知にあった為
私の中では特急というと真っ先にキハ181系を思い浮かべる。
当時はまだまだ特急というと贅沢な存在で、
行きは急行土佐とか急行あしずりに乗っていって
帰りは特急南風で帰るということが多かった。
(要は母親が小遣いを貰って、それが特急へのグレードアップの
原資になっていたようなのだが。)
今から思えば、リクライニングもしない座席で何ともパッとしない
車両だったのかもしれないが、普段特急といえば阪神特急だった私には
やっぱり憧れの存在だった。
また、当時うちの近所の国鉄を走る昼行特急といえば「はまかぜ」位だったので
キハ181系はさらに憧れの存在となっていた。


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とは言え、今となっては、味のある車両だがはやり金を払って乗るのならば
最新の車両がいいなと思ってしまう。
昨年末、所要で岡山に行く際、奮発して大阪から姫路まではまかぜに乗ってみたが、
乗り心地等はいまいちかなというのが正直な感想だった。
陳腐化して一般客にうけなくなってしまっているので淘汰されるのは仕方がないと思うが
最後に振り返って「・・さよなら・・」って言いたい気分だと思う。

四国で思い出したが、嘗て「四国三大走り 」というものがあったが、

そのうち宇野と高松の二つはよく経験した。

当時は四国に高速道路も無く、移動といえば鉄道だったので

その人の多さは大変なものだった。

もう体験できない想い出のひとつである。