記録・創造する眼 | 恵美酒吉外備忘録

記録・創造する眼

何とも大袈裟な名前のタイトルだが
学生時分に発行された、日本写真家協会の
何十周年記念だかの写真集のタイトルで、
後に手放したことを非常に後悔しているものである。


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それはさておき、私の住む街には「公文書館」という
これまた何とも大袈裟な名前の施設がある。

普段まったく利用する事のない施設だが、
市制40周年記念事業で
「懐かしの守山写真展」なるものが開催されていたので
出かけてみた。


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内容は、時代時代の行事や、町の風景を並べたものだが
実は私は、この手合いの写真展がいつも心に触れるのである。

私は、父親の転勤で過去何度かの転居を経験しているのだが、
自分の意思とは関係なく住んでいた場所から離れてしまうので
その街の記憶がある時プツンと切れてしまい、
やがて消えていってしまう。


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今まで住んでいた街で考えても、災害によって大きく姿を変えた神戸や
大規模に開発のすすんだ岡山などは記憶を辿っても
もう何が何だかわからない。

記憶の補助装置としての映像の重要さをひしひしと感じる。
しっかりと記録しておかなくてはと・・。


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但し、そう思う理由のひとつが、いつも変わった食材を買っていた
近所のスーパーが閉店になるので、少しおセンチになっているから
というのは、あくまでも内緒の話だが・・・。