仕事と賃金と、儂の昼飯
NHKで「カンテツな女」という番組がある。
好んで見ている訳ではないのだが、
なぜかテレビをつけるとこの番組がやっていることが多く
何度か見たことがある。
先月に居酒屋店長の話があって、
「うーんこの店長取り立てて美人ではないが
心の琴線に触れるタイプやなぁ。」と思いながら
見ていたという話はさておいて・・・・・、
asahi.com(朝日新聞 )NHK「カンテツな女」改善を 過労死遺族が抗議
http://www.asahi.com/national/update/0227/OSK201002260207.html
という報道がされていた、まさに店長が
私の琴線に触れてクレヨンしんちゃんみたいな顔を
しながらテレビを見ていた時の話である。
内容を少し引用すると
「30代の居酒屋チェーン店長が1日17時間近く働き、週平均5日の徹夜勤務をこなしているとされ、本人の「今はすごい幸せです」という言葉も伝えられた。申入書は「力強い生き方には感動するが、常軌を逸した長時間の働き方に無批判な番組づくりは疑問」
てな話である。
過労死遺族の申し入れで、非常に重い話だと思うのだが、
問題は
「常軌を逸した長時間の働き」をしないと生活できない
賃金体系なんではないだろうか。
私が仕事をしている業界はワーキングプアの話が出たときに
同僚皆が「俺より給料がいい。」と思うほどの
かなり低賃金の業界であるのだが、
最近では他の業種の賃金が下がってきているのか、
以前ほど低賃金が目立たなくなっているような気がする。
あるいはそれだけ正社員の値打ちが下がってきているのか、
生涯雇われ人だった、我が父と給与額の話になった時、
適正と思う給与額に倍近い開きがあり、
まったく話がかみ合わなかったことを思い出す。
デフレ、デフレで物の価格が下がっているが、
その「物」を作っている人には適正な払われているのだろうか。
薄給の上に成り立つ安売りだと悲しいものがある。
とは言え、今日も「KY」のスーパーで
198円の弁当と48円のミネラルウォーターで昼飯を済ませる
デフレな私が人のことをどうこう言えた立場ではないが・・。