こないだの私の夜勤明けから
フロア内が大荒れだったようで…。
出勤したら
文句たれ爺さんの担当職員さんから
堰を切ったように話出された。

私、担当おります。
部長にも話したら、
そうしろ言われたのでそうします。
文句たれさんが前々から言ってた
トイレの手すりを増やす件、
先日奥さんが面会に来られたんで話したら
自宅にも縦と横につけたけど、
ここは縦がない。おかしいんじゃない?と。


(文句たれさんは片マヒで、うちらの話す通りの手順で移乗してもらえれば安全に楽に充分座ってもらえる。だが、本人が「じゃかましいやい!やいやい言うなっ!」と怒鳴りつけるため毎回毎回、あれ?座れんな。あれ?おかしいな。など言いながらウリャーっ!と座っている。職員が口をはさんで、足を引いて頭を下げてお尻をあげるという事を実行してもらえると、本人もあまりのスムーズさに驚いてるのだが、認めずやろうとしない。どうしようもない。縦の手すりがないからじゃ💢!と言い続ける。)

担当さんは、
事務所には要望が出てる事は伝えてある。
と話しましたが、
事務所からも具体的な説明がないので、
事務所に直接話してきてくれ。
すると、奥さんも
わかりました。今、話してきます!と
言われたらしいのだが、
話しても同じかもしれないから
奥さんに意見箱に書けと話しました。
そしたら、
事務所も写真を撮りに来てました。と。
担当さんも縦手すりは必要ない事は
解ってるのだが、
(取り付けても横手すりがついてる分、壁と便器が離れてるため縦手すりをつけても遠すぎる。)
前々から縦手すりがない事を
爺さんが理由づけて言われてたので
望み通りつけてあげましょうと
ぶちギレたと思われる。

その前の週に、文句たれ爺さんについて
また文句が増えてるので
早急にケアの見直しをしようと、
名ばかり主任に話してた所であったのだが、
名ばかりがGWに旅行に行くし、
帰ってきてから…と渋々伸ばしたのが
失敗した。
しかも、文句たれ爺さんの文句を増やしてる
原因を作ってるのは実は名ばかり主任なのだ。
文句の多い利用者さんには
ケアを統一する事が何よりも鉄則なのに
コイツは自分だけ「ええ人」「優しい職員」に
なりたくて、決めてるケア以上の事を(お世話)コソコソやり、他の職員はサービスが悪い!と。うちらにすれば「サービスって逆に何!」なんです。日常生活の杖にはなりますが、杖があれば歩けるのに、こちらからさぁどうぞとおんぶをするのは違うのだ。それが利用者さんにもストレスを溜め込む原因になり、しだいに普通のケア手順にさえカリカリと文句をつけてくるのだ。なので、全員でまた1からケア内容の確認をするつもりだった。これをしてもまた名ばかりは時間が経ったらやらかすのは百も承知なので、担当をやり手の職員さんから若手に変更するしかないかなと考えていた。


とりあえず、部長にどこまで話が進んでるのか
聞きに行った。
○○さんが担当辞めたい言うとったから
替われ、替われ言うといたわ。
意見箱に投函されたから、理事長に手すりの件は話しておくわ。と。

一応、縦手すりはつける場所によっては無駄になること。ちなみに文句たれさんは、縦手すりを使って立ち上がろうと考えての訴えなんですが、垂直に立ち上がるのは相当キツい事なんです。しかも、つける位置により無駄になる事もある。また、うちはタイル貼りなんで大規模工事になるかと。それから…、意見箱に投函されたのは担当職員がそうしろと話したから、そうされたのであって、奥さんはどちらかと言うと旦那さんに怒ってらっしゃいます。今回はうちの職員が先走った感が否めません。と話した。
また、今月職員会議も開けなかったのがまずかったです…。担当職員さんも責任感が強い分、ストレスの限界やったんやと思います。担当者交代で済んでた話やと思います。と伝えた。

そうやったんかー。
ワシはてっきり必要なんかと思ったけど。
まー、ええわ。
縦手すりも付けたら
誰か使うかもしれんやろ。
よっしゃ、解ったぞ。と。

まだしばらく、
ゴタゴタするでござる…💦