私の子育て奮闘記〜21.新設手続き | 言いたいことが言えない人間関係のストレスを解消!本来の自分のままで心地よく生きていく

言いたいことが言えない人間関係のストレスを解消!本来の自分のままで心地よく生きていく

誰にも言えない‥心がパンクしてしまう前に“言えると癒える”カラーセラピー
他人に振り回される生き方から自分の心地良いを選択する生き方へ✨

子育て奮闘記🌸
 
 
前回→20.転校を申し出るの続きです。
 
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
 
 校長先生は、私が転校まで考えてるなんてことは考えてもいなかったみたいで。
 
 
その年に赴任してきた先生なので、そりゃそうだよねニコ
 
 
 
これまでの経緯も細かいことまで知らないはずだし
 
でも、なんか話やすい校長先生でしたおねがい
 
 
 
 
校長先生は私の話に対して、
 
そこまで悩んで考えていたんですね。と。
 
 
そして、保護者からの要望があれば、
 
特別支援クラスを新設できる場合があるんですが。
 
ということを聞いた私は、
 
 
 
 
正直、一瞬呆気にとられました。
 
え?だってそんな話初めて聞いたしポーン
もっと早く言ってよ!とも思ったし滝汗
 
 
 
でも、もうそんなことはすぐに打ち消し
 
 
 
是非とも新設をしていただきたいです!
手続きをしてください!
 
 
とその場でお願いしました。
 
 
 
 
手続きをしても新設できるかどうかの判断や決定は上が決めることなので
どうなるかはわからなかったけれど、
 
特別支援クラスが新設されれば、次男に合わせたペースで適切な支援をうけることができるはず✨
 
そんな期待に、一筋の救いの光が射したような感じでした。 
 
 
 
Photo by Thomas Willmott
 

 

 
 
 そこから、ほぼ1年間。
 
なんの音沙汰もなく、
進展を聞いても「まだわからない」と言われる中、
 
先の見えないもどかしさがすごく歯がゆくてたまらなかった。
 
 
 
登校に関しては、あんな辛い目にあうために学校なんか行かなくていい。
 
それに、発作もいつ起こるかわからないし。
 
 
と思う一方で、
 
 
発作がいつ起こるかわからないからこそ、
1人で家に置いておくなんてできない。
 
 
だけど、私が仕事に行かなきゃ、
生活費を稼がなきゃ生活自体ができなくなる。
 
 
 
何を優先させるべきか?
何かを犠牲にしなければいけないのか?
 
 
 
 
この時の私は、
ただ特支クラスが新設されることだけを心待ちにしていて
 
そんな中で、自分で精一杯の選択と答えを出しながら、
でも自問自答を繰り返しながら、日々過ごしてきたんだなと。
 
あまり記憶はないのだけど、必死だったんだろうなと。
 
今振り返ってみてそう思う。
 
 
 
その後、やっと特別支援クラス新設の許可がおり
 
次男は5年生になる新年度から、このクラスに在籍することになったのです照れ