甲武信岳(2475m)(第1回目~第2回目)

甲武信岳は、山梨県・埼玉県・長野県の3県の境にある山で、奥秩父山塊の主脈の中央に位置する。甲州(山梨県)、武州(埼玉県)、信州(長野県)の境にあるのでこの名になっているとされる説が有名だが、山容が拳のように見えるからという説もある。千曲川(新潟県に入ると信濃川)、荒川、笛吹川(釜無川と合流し富士川となる)の水源の地。頂上に三角点はない。山頂からは百名山のうち43座を見ることができるという。


三宝山の山頂から甲武信岳を望む(第1回目登頂時)。


第2回目
登頂日:2013(平成25)年10月14日(月) ~15日(火)
天候:14日晴れ後曇り 15日曇り時々小雨
同行者:妻
コース:(初 日)毛木平~千曲川・信濃川水源地標~甲武信岳山頂~甲武信小屋(泊)
    (二日目)甲武信小屋~甲武信岳山頂~三宝山~大山~十文字峠~毛木平
所要時間:(初 日)4時間57分
     (二日目)5時間58分
リンク:地理院地図

10月14(火)
毛木平発:10時09分


十文字峠分岐:10時19分
大山祇神社:10時49分
慰霊碑:11時07分
(紅葉の山道)


ナメ滝:12時21分


千曲川・信濃川水源地標:13時48分


(千曲川の水源)


甲武信岳への稜線:14時19分


甲武信岳山頂:14時47分
(山梨100名山の標識)


甲武信小屋着:15時06分

 


10月15日(水)
甲武信小屋発:5時40分
甲武信岳山頂:6時02分


三宝山:6時46分(三宝山は埼玉県の最高峰である)


尻岩:7時40分


(武信白岩山の山頂:登頂はせず)


大山:9時06分


(大山から三宝山の山容を望む)


十文字小屋:9時50分


(十文字峠)


五里観音:11時19分


(千曲川に架かる橋)


毛木平着:11時38分


(感想)
16年ぶりに甲武信岳に登った。今回は千曲川沿いに歩いて山頂に至り、甲武信小屋に一泊し、翌日、再度山頂を踏んでから十文字峠を下って毛木平に至るルートを歩いた。初日の午前中は天候も良く紅葉を楽しむこともできたが午後からは曇りがちとなり山頂での展望は望めなかった。二日目も台風接近の影響で天候には恵まれなかったが、奥秩父の山の雰囲気を存分に楽しむことができた。



第1回目
登頂日:1997(平成9)年7月11日(金) ~12日(土)
天候:曇り
同行者:なし
コース:(初 日)毛木平~十文字小屋(泊)
    (二日目)十文字小屋~大山~三宝山~甲武信岳山頂~千曲川・信濃川水源地標~毛木平
所要時間:(初 日)2時間05分
     (二日目)7時間20分

7月10日(木)
毛木平発:12時5分


(十文字峠)


十文字小屋着:14時10分(泊)

7月11日(金)
十文字小屋発:4時45分
大山:5時45分


三宝山:8時10分


甲武信岳山頂着:8時50分


(山頂からの展望)

 


甲武信岳山頂発:9時00分
千曲川・信濃川水源地標:9時30分

毛木平着:12時5分
(感想)
前日は十文字小屋に泊まり、早朝発約4時間程の歩きで山頂に到達した。土曜日ではあったが途中で会った登山者は1名だけであった。