男体山(2484m)

日光市街地からいろは坂を登った、中禅寺湖の北岸に位置する。関東地方有数の高山であり、成層火山らしい円錐形の大きな山体は関東一円からよく望まれる。古くから山岳信仰の対象として知られ、山頂には日光二荒山神社の奥宮がある。また、一等三角点「男体山」(標高2,484.2m)が設置されている。男体山に登るには中禅寺湖側の二荒山神社を登山口とし山頂を往復するコースが一般的であるが優美な山容とは異なりかなりきつい山行を強いられる。

男体山の山頂には宝剣が建つ。


登頂日:1999(平成11)年5月22日(土)
天候:晴れ
同行者:妻
コース:二荒山神社~一合目~九合目~男体山山頂(往復)
所要時間:8時間19分
リンク:地理院地図

二荒山神社発:8時16分


一合目:8時27分


三合目:9時02分


四合目:9時27分
五合目:9時56分
六合目:10時15分
七合目:10時50分(このあたりは急途の連続)
八合目:11時30分
九合目:12時05分
(奥白根山)


(中禅寺湖)


山頂着:12時54分


(会津駒ヶ岳はまだ白銀の山並み)


山頂発:14時00分
二荒山神社着:16時35分
(感想)
中禅寺湖から眺める男体山は優美な山容を見せているが、実際に登ってもるとかなりきつい山であることを実感した。それだけに山頂に到達できたときの感激も大きいものがあった。