磐梯山(1819m)(第1回目~第2回目)
磐梯山は猪苗代湖の北にそびえる活火山で、標高は1904年(明治37年)に設置された三角点「磐梯」の1,818.61mを公式に用いていたが、同点が侵食されて消失したため2010年(平成22年)10月に同じ場所に新設して計測し直し、同年12月27日に1,816.29mに改められた。広義的には、主峰磐梯山のほか、赤埴山(1430m)、櫛ヶ峰(1636m)を含めて「磐梯山」ともしている。磐梯高原を含めて磐梯朝日国立公園に属する。
磐梯山に向い雪の山道を歩く
第2回目
登頂日:2021(令和3)年10月11日(日)
天候:晴れ
同行者:ケルン山の会のメンバー6名
コース:猪苗代登山口~赤埴山~沼の平~弘法清水~磐梯山~八方台登山口分岐~中の湯~八方台登山口
所要時間:7時間41分(距離11.6キロ)
猪苗代登山口発:9時26分
登山道の標識:9時49分
(猪苗代湖を望む)
天の庭:10時44分
赤埴山分岐:11時10分
赤埴山山頂:11時33分(昼食)
(磐梯山の山容)
(櫛ヶ峰の山容)
(マツムシソウ)
渋谷登山道分岐:12時37分
(裏磐梯の景観)
弘法清水小屋:13時28分(休憩)
磐梯山山頂着:14時28分
(記念撮影)
(山頂の標識はピークを少し下った所に移されていた。)
八方台登山口分岐:15時26分
中の湯:16時40分
八方台登山口着:17時07分
(感想)
赤植山の山頂で磐梯山の絶景を眺めながらの昼食と休憩は至福の一時であった。ただこのとき飲んだ日本酒のワンカップが後々尾を引き、磐梯山の最後の登りで息が上がってしまい、同行者に迷惑をかけてしまった。7時間40分の山行であったが天候に恵まれ想い出深い山行となった。
第1回目
登頂日:2004(平成16)年5月2日(日)
天候:晴れ
同行者:妻
コース:八方台登山口~中の湯~磐梯山山頂~弘法清水~中の湯~八方台登山口
所要時間:5時間50分
リンク:地理院地図
八方台駐車場発:9時20分
中の湯:10時05分
(櫛ヶ峰)
山頂着:12時30分
山頂発:13時05分
弘法清水:13時30分
(岡部小屋)
中の湯:14時40分
八方台駐車場着:15時10分
(感想)
距離的には一番楽な八方台の登山口から登った。残雪がかなり残っていたが登りづらい個所はなく比較的楽に山頂に到達することができた。残雪のある山行を楽しむのにはこの時期の磐梯山はお薦めかもしれない。