大朝日岳(1870m)

朝日岳(あさひだけ)は、山形県と新潟県の県境上、朝日山地の南部にある山塊である。主峰の大朝日岳)は県境ではなく山形県に属する。その他北東に小朝日岳(標高1,648m)、北西の県境上に西朝日岳(標高1,814m)がある。北の出羽三山、南の飯豊連峰とともに磐梯朝日国立公園に含まれる。朝日という山の名は日本に十数座あるが「朝日連峰」といえばこの山のことを指す。


ガスの切れ間に見えた大朝日岳の山容(小朝日岳付近からの展望)



登頂日:2007(平成19)年7月14日(土)
天候:雨後曇り時々晴れ
同行者:妻
コース:古寺温泉~古寺山~小朝日岳~大朝日小屋~大朝日岳(往復)
所要時間:11時間45分
リンク:地理院地図

古寺鉱泉発:5時15分
一服清水:6時55分
ハナヌキ峰分岐:7時05分
三沢清水:7時55分
古寺山:8時20分


(古寺山から小朝日岳を望む)


小朝日岳着:9時15分


小朝日岳発:9時30分
(ヒメサユリ)


銀玉水:10時40分
大朝日小屋:11時15分
大朝日岳山頂:11時35分

 


(帰路は熊越鞍部から古寺山に抜ける)


古寺山:14時25分
古寺鉱泉着:17時00分

(感想)
東北の名山朝日岳は丁度ヒメサユリが満開の頃で、古寺山あたりから山道脇に数多く見かけることができる。天候は今一つで山頂での展望は望めなかったが往復12時間の山行を果たし充実感が残った。