鳥海山(2236m)

鳥海山は、山形県と秋田県に跨がる活火山であり出羽富士とも呼ばれる。古くからの名では鳥見山(とりみやま)という。山体は山形県の飽海郡遊佐町・酒田市と秋田県の由利本荘市・仁賀保市の4市町に跨がるが、山頂は飽海郡遊佐町に位置し、山形県の最高峰である。東北地方では燧ヶ岳(標高2,356m)に次いで2番目に標高が高く、中腹には秋田県の最高地点(標高1,775m)がある。山頂からは、北方に白神山地や岩手山、南方に佐渡島、東方に太平洋を臨むことができる。


河原宿小屋からの展望



登頂日:2010(平成22)年9月19日(日)
天候:雨
同行者:妻
コース:県道368登山口~滝ノ小屋~河原宿~行者岳~鳥海山(往復)
所要時間:9時間50分
リンク:地理院地図

県道368登山口発:6時15分


滝ノ小屋:6時33分


河原宿小屋:7時51分


(小屋前の花畑)

(あざみ坂・山頂分岐)


(御浜分岐)


伏拝岳:10時04分
新山火口:10時43分
(いったん火口まで下り新山山頂まで登り返す。)


(山頂直下の登りはややスリリングである。)


新山山頂:11時19分


伏拝岳:12時35分
河原宿小屋前:14時35分


滝ノ小屋:15時50分
県道368登山口着:16時05分
(感想) 
朝の内は薄日がさしていたが、登り始めて間もなく雨となった。雨が小降りの時はやや展望が開けたが山頂付近ではほとんど視界のきかない状況となった。鳥海山にトライするのは今回が2回目で、1回目の時は最初から登頂断念したので今回はなんとか山頂にまで辿り着いただけでも良しとした。