早池峰山(1917m)

早池峰山は、岩手県東部に連なる北上山地の最高峰で、岩手県内では岩手山に次いで標高が高い山である。全山がカンラン岩や蛇紋岩などからなる岩山で、ハヤチネウスユキソウやナンブトラノオなど早池峰固有種の高山植物が咲く花の宝庫で早池峰国定公園に指定されてる。


早池峰山(小田越からの登山道)



登頂日:2009(平成21)年7月11日(土)
天候:晴れ
同行者:妻
コース:小田越~5合目~8合目~早池峰山頂~頭垢離~河原ノ坊
所要時間:約5時間
リンク:地理院地図

小田越登山口発:8時55分

 

 


1合目:9時29分


5合目:10時25分

 

 


(天狗の滑り岩に懸かる鉄梯子)


8合目:10時45分
(剣ヶ峰分岐)


御田植場:10時57分

 


山頂着:11時12分

 


山頂発:11時30分
千丈ヶ岩:11時55分

 


御座走り:12時28分

 


河原の坊登山口:14時09分
(感想)
早池峰山の名花「ハヤチネウスユキソウ」を見ることを楽しみにしてやってきたが期待にたがわず十分に鑑賞することがでた。この日の天気は上々で山頂からの眺めも抜群であった。早池峰山は全体として岩場の多い登山道を歩くので足元を十分確かめながら歩く必要がある。